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メルカリ初体験 その2 vol.40

◯これはインド現地採用から帰国し、2018年10月からメルカリに入った筆者が同じ時期に入社した外国籍エンジニア40人との日々を綴るマガジンです。


今日は朝起きたら、面白いメッセージが届いていた。


差出人はSukeeshだ。


彼はハイデラバード出身のIITのメンバーだが、インスタグラムの写真がすごく良くて、私はよく彼のインスタを楽しみにしている(余談だが)


朝届いたメッセージがこちら。


Sukeeshが、メルカリのアプリで製品を売ってみようと試みていた。


*外国籍新卒エンジニアのメンバーも社内の研修の一環で、一通り売って買っての操作は体験するのだが、殆どの場合、日本語が理解できないためそのまま再度使うことはないのだ。


今回は出品に当たり、少しばかりKayo sanの助けが必要となったわけだ(日本語がわからないため)


私も最近、メルカリで品が売れて盛り上がっていたところだったので、その旨を伝えると


既にTwitterでチェックされていた(笑)


ちなみにこちらが、私が初出品して嬉しかったときの話だ。


ここから「製品の状態」について選択したり「配送方法」の選択など一緒に選んでいった。

外国籍メンバーとのやり取りは難しそう」と思われるかも知れない人、見て分かると思うがそんなに難しくない。

なんなら私も、文法結構適当だけど、カジュアルな会話ならだいたい伝わる(たまに適当に話しすぎてRishabhに文法を指摘されるが笑)


大事なのはAttitudeだ。


さてさて、順を追って整理していき、無事Sukeeshの出品も完了したようだ。

Sukeeshは(自分がメルカリの社員だから)メルカリで出品できないことは恥ずかしいと言っていたけど、全然そんなことはないよと伝えた。


日本語というバリアは外国籍メンバーにとってとても大きいのだ。


例えば私が、アプリが全部ヒンディー語で書かれてたらまるで使う気にならない。


うん、やっぱり無理だ(笑)



でもアプリの利用体験を持っているエンジニアは、持っていないエンジニアに比べて絶対にいいアイディアを提供できると思うし、

今回、自分の物を売ってみるという体験も、それはそれは素晴らしい経験になると思う(もともとインドのメンバーは得意だと思うし)

日本語のバリアを乗り越えて、その一歩を踏み出したSukeeshは偉いと思った。

こんなやり取りもどんどん盛り上がったらいいなと思うので、いつか英語バージョンも使えるようになるといいな。


この後は、日本人カスタマーとの交渉も待っているはずだから、そのあたりもサポートしようと思う。

そんなことを伝えたら「まずはGoogle翻訳でやってみます」と言ってきたので、さすがだなと感心した。

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