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外出自粛期間に作ったもの

時間があると人はみな何か作りたくなるようで。
強力粉やイーストが手に入らないのには閉口しつつも、同志の沢山いるらしいことに嬉しくもあり。

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これは、冬に仕掛けて放り出していたストール。
綿混とはいえウールなので織り上がった5月末にはもう完全に季節外れ。
トップの画像は端の部分の記録用。
卓上織機でくるくる巻いてしまうと最後を織るころには最初の始末を忘れてしまうので、いつも写真を撮るようにしている。
派手なオレンジは捨て織りなので、織り上がるともう役目は終わり、切り捨てられる運命だけど、それがおしいような色合いのこともあり、これもそう。
オレンジがなくなってしまうと、なんだかコーヒー豆の麻袋のようになってしまった。

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そして、マスク。
プリーツマスクはこちらから、立体のほうはnunocoto fabricさんからいただいた型紙や作り方で。
立体マスクは縦の長さを1.5センチ延ばし、あごまで覆うようにしたけれど、暑くなってきて、もとの大きさのほうがいいかな。
家族には遠目には市販の紙マスクに見えるプリーツが好評だったけど、私は立体のほうがもごもごしなくて好きかな。
でも、表裏リネンは失敗でした、裏布は柔らかい綿、表はハリのあるリネンがよかった。←メモ

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おなじサイトのこれは「タック入りサーカスパンツ」という名前のバルーンっぽいパンツ。
バルーン具合も、丈もちょうどいい感じ。
これぐらい薄手も軽くていいけど、もう少しだけ厚みがあるのもおもしろそう。
忘れないうちにまた作りたい。

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これもまた同じサイトで「しじみバッグ」。
しじみのような形ゆえのネーミングだそうで。
ものの出し入れがちょっと大変だけど、かわいいから、まいっか。
おまけの小さい袋はくりぬいた部分から作ったものだけど、裏付きは余計だった。
表布が厚めなので、なんだかオーブンミトンのようになってしまった。

あとは、写真はないけど、パンやゼリー、テキトーなケーキをたくさん焼いた。
大学生にもなった息子と、3食プラスおやつを共にする日が2か月も続くとは思わなかった。

たまには外の空気を吸いに出かけたりもした。

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