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【ピプノ】紺碧のそら

自然はうまくできている。
南の島の教えです。

ことしはじめての台風は
石垣島のはるか東の海上を北上して
琉球弧をさかのぼり、
九州に雨を降らせました。

天気図の
サーモスタッドで赤くなっている
海水温の高いところを
台風が移動して、
上がりすぎた海水温を下げている
という話を
島に住むようになってから
SNSのウェザーニューズで知りました。

どうりで。

台風が去ってからの
二、三日のあいだは
猛暑が続いたあとの仕切り直しとばかりに
清涼な風が吹いて
身もこころも
クールダウンさせてくれます。

だから台風もきらいではありません。


きょうの空は抜けるような紺碧。


せんじつ、
鬱やノイローゼの人が陥っている
思考のワナについて書いてみて↓

そのあと考えたことなんですけど。


鬱やノイローゼの人は

自分を否定される環境に
無意識に身を置いて
文句も言わず、
ほんとは言いたいんだけど
我慢しているケースと、

誰かのために自己犠牲しているケース、

自分を失って
自分が何者かが分からず、
本来の自分と全く違うことをやっているケース

がほんとうに多いのね。

そしてこのケースはぜんぶ
過去の私に当てはまっていました。


しかし当事者として渦中にいたときは
自分がいつもやっている
幸せにならないパターンに
まったく気づくことはできませんでした。

迷路を
上空から俯瞰するように、
自分がやっている事を客観的に
見ることができたら、
幸せにならないパターンに気づき、
そこから抜け出すことができます。


わたしはピプノで
上空から俯瞰する視点を手に入れました。


そして
自分のやっている事を
上空から眺めたとき、
これまでずいぶん自分を粗末にしてきた事に
気づいて、
自分を大切にするやり方に
切り替えることができました。


私をほんとうに救い出してくれたのは
ピプノなんだと改めて
感謝の気持ちが湧いてきます。


人を幸せにするセラピーとして
ピプノがもっと広まっていくといいなー、
と思っています。


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