見出し画像

【回復】親に植え付けられた価値観を脱いだら、愛がわかるようになった。

さいきん「許し」とか「愛」とか言い出して、どうした?危ないんじゃないか?と思われるかもしれない。

そのうち「愛しかない」なんて言わないでね、と怒られるかも。

私はいわゆるスピ系じゃありません。

ロジカルな思考ができることを良しとしている理屈屋さんだし、ふわっとしたスピリチュアルとか、その場限りの癒しは苦手としています。

その私がなんで急にそんなことを言い出したか?

noteをはじめて2年半余りになりますが、最近の私にトランスフォーメーションが起きました。

最近つくづく思うのは、世界は真っ二つに別れていて、この二つの世界は交わることは無いんだ、ということ。

真っ二つ、というと、どう説明したらいいか、つまり、例えば二人の人がいて、同じ場所、同じ時間を共有していても、同じ人に会っていても、二人は見ている世界も、聞こえてくる話も、キャッチしているもの全てがまったく異なる。

そういった意味で、二人はまったく違う世界に生きている。

一人は生まれながらに愛を知っている人、一人は生まれながらに愛を知らない人。

楽の世界を生きる人と、苦の世界を生きる人。

愛を知らないと、ずっと苦の世界を生きてしまう。

二つの別々の世界を生きる人は、お互いのことを理解できないんだろうな、だから、お互いに近寄らないんだろうと思う。


苦の世界に生きている人は、自分たちは少数派で、大半の人は楽の世界を生きていることを知らない人も居るんじゃないかな。

苦の世界を生きている人は、親から教えられた間違った人間観や世界観を生きていたから幸せを感じられなかった。

そのことに気づいたら、あとはそこから離れるだけ。

親は冷たかったかも知れないし、大人になってからも冷たい人の中で生きてきたかも知れないけど、実は世の中の大半の人は優しいですよ。

あなたは知らないかもしれないけど、人は優しいんです。

そういう事を知ってほしい。


被害者意識があると世界は苦しみに満ちているように見えるけど、被害者意識のフィルターが外れると世界は美しく見えてきます。


そして、過去からずっと、周りから既に、愛されていた事に気づくのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?