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自己紹介

noteを始めたのが2021年6月。2年以上も経っていますが、初めて自己紹介します。


洲崎 加容子といいます。

パーソンセンタード表現アートセラピーファシリテーター/心理カウンセラーをやっています。

なぜ、このタイミングで自己紹介をするか、少しずつお話させてください。


私の記事をご訪問してくださる方は、私が何度も同じことを書いているから御存知かもしれませんが、心理の世界には二十年以上前からいます。

予てからの念願だったカウンセラーとしての活動を本格的に始めることを2017、8年頃から検討していて、そこに向かって準備をしてきましたが、突然の出来事により予定を延期せざるを得なくなりました。

その出来事とは、2019年、今から4年前に起きた人間関係のトラブルで、その事件がもとで
鬱になり寝込むというショックな事態になったのです。

さらにショックだったのはその事件が起きたことにより、長い時間をかけて取り組んできた両親との問題は何も解決してなかったことが判明したことてした。

カウンセラーとして活動することは暫くは無理なんだと一旦、計画を棚上げしました。

以前から自分の問題が解決していなければ、カウンセラーになってはいけない、という取り決めを自分と約束していました。

傷ついた癒し手は、必ずクライアントを利用するようになるからです。


その後しばらく心のエネルギーが低下して、人にも会えなくなり、コロナもあって引きこもりがちな時期を送るようになりましたが、この間に自分と向き合い、両親との未完了の課題から解放されるために探求し、尽力した結果、今年2023年の夏の終りに病はどこかに去って身軽になりました。

二十年の治療生活の流れはコチラの記事↓


時間がかかってしまいましたが、いま引き止めていた重りが外れ、やっとゴーサインが出て、あとは滑り出すだけになった次第です。


私の経歴は岡山県倉敷市出身。大阪で大学を出て就職、新聞社の編集局をへて、京都で元夫と結婚、破綻。2007 年に石垣島に移住。

私は、これまで何回も記事に上げてきた通り、幼少期から機能不全家族のなかで虐待と情緒的ネグレクトを体験しています。

愛着障害、複雑性PTSDなどが原因の精神疾患の症状がいくつもありました。病態水準は境界例(神経症と統合失調症のあいだ)でした。

セラピーを始めた当時は自分の不調の原因をつかめずにいました。

子供のころの記憶はほとんど失われていて、言葉を使うカウンセリングではどうしても限界がありました。

そのころ出会ったアートセラピー(芸術療法)は、言葉を使わず無意識に繋がることができて、私にはとても合っている療法でした。

以来ずっとアートセラピーは私の自己探求の頼もしい味方になりました。

はじめの入り口はユング派のアートセラピーでしたが、現在はロジャース派のアートセラピーをやっています。

ここ数年、ピプノセラピー(催眠療法)も効果の高い療法として取り入れていきたいとおもっているところです。

アートセラピーとピプノセラピーの魅力については、また別にお知らせしたいと思います。


解離、離人感、現実感の喪失などの暗闇を彷徨っているときでも、セラピーは希望であり、その一筋の光を目指してずっと歩いてきました。

千里の道も一歩から、とか、ローマは一日にして成らず、なんて言う言葉が好きです。

私がこれまで積み重ねた人生の知識と経験は、誰にも奪えない私だけの宝物になったんだ、という矜持さえ芽生えます。

という訳で、これからはアートセラピーを中心に、お茶会、個人セッションのご案内と、これまでのようにお役立ち記事などを発信していく予定です。

これまで読んでくださった方とお世話になったnoteさんに深く深く感謝しつつ。

取得資格/終了証

◆色彩学校WEST1期
◆クエストアートセラピストトレーニングコース
◆クエストファシリテータートレーニングコース
◆パーソンセンタード表現アートセラピートレーニングコース
◆パーソンセンタード表現アートセラピーティーチャーコース
◆SORAピプノシス初級
◆SORAピプノシス中級
◆クラニオセイクラルバイオダイナミクスmodule3
◆産業カウンセラー

以上

取り急ぎ連絡まで。


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