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噛むからやめておけと言われたウロコインコと暮らして半年・噛むことについての考察

ウロコインコの晴をお迎えして早半年。

お迎え前には、こんなこともありました。

この噛む・噛まない問題(?)なのですが、我が家にお迎えした晴に限って言えば、噛みます!

そして、Twitterでフォローしているウロコ飼いさんのツイートを読んでいても、やはり噛む子が多い印象です。

なぜ噛むのか、の前に

ウロコがなぜ噛むのかを考える前に、インコ全般がやはり「噛む動物」というか、「かじる動物」だと思います。
その程度の差こそあれ。

ウロコは噛み癖が付きやすいと言われますが、噛むのではなくかじっているのだ、という文章を読んだこともあります。

確かに、止まり木から止まり木に移るときも、まずくちばしをひっかけて移動します。
手に乗るときも、最初にくちばしをひっかけることが多いです。

赤ちゃんが、何かを確かめるときに口に入れて確かめるように、ウロコもくちばしでいろいろと情報を得ているのだろうなと感じます。

なぜ噛むのか

一時期、肌をチミチミ噛まれるときがありました。
あれは、チミチミ噛む感触が楽しいからそうしているような感じでした。

これが続くと大変だと思いましたが、集中してチミチミするのは2,3日で終わりました。

それ以外でどんな時に噛むのかを考えてみると、やはり私が晴を触ったり、にぎころ(インコを軽く握ってコロンと仰向けにした状態)したときに指を噛んできます。

ただし、触られるのを嫌がって噛むのではありません。
晴が嫌がって噛む場合や、恐怖を感じて噛む場合は、最初から本気で噛まれます。
本気で噛まれると、血が出ます。

触ったり、にぎころしたときに指を噛んでくる強さは、あまがみ程度の強さから、イテテと指に形がつくくらい、そしてたまに血が出るくらいまでの強さの4段階です。

具体的には
1:あまがみ・痛くない・可愛いねえ
2:ちょっと痛いからやめてね
3:イテテ、形がついちゃったよ
4:イデッ!!血が出た!
な感じです。

結局私が晴に触らなければ、噛まれる割合が減りますが、それじゃあ私が楽しくない。
もっと触って、ふれあいたいし、晴も私から触られるのは好き。(なはず)

じゃあなぜ噛むのか

ここですよね。
なぜ噛むのか。

今現在の私の答えは、「じゃれているから」だと思っています。
じゃれているだけ。そして力加減がわからないだけ。

インコさんのトレーニングの本では、できるだけ噛まれない状況にする。
噛んで困る子に対しては噛んでもよいおもちゃを与えて、おもちゃを噛んでいるときに褒めるを繰り返す。
と書いています。

噛まれない状況というのが、難しいですね。
だって、触りたいから。
とりあえず、にぎころをしていて私の指をガジガジしていないときには褒めています。
学習してくれればいいのですが。

分かれ目は困っているか、困っていないか

噛むかどうかと聞かれれば、うちの子は噛みます。
困っているかどうかと聞かれれば、もちろん噛まない方がいいのだけれど、まだめちゃくちゃは困っていません。

噛んでほしくないけど、噛まれても可愛い♡
という状況。

結局は、指から血が流れても、可愛いのです。

今後に期待

Twitterで「1年経ったら噛む加減がわかってきた」という投稿を見たことがあり、ちょっとこれに期待しています。

でも逆に、「1歳ごろになると自我が出てきてがぶがぶ噛むようになった」という話も聞きます。

晴がどちらになるのかわかりませんが、晴の様子を見ていると、「自我がなくてされるがまま」ではないので…どうなんでしょうね。

とりあえず晴が1歳ごろになったら、また記録として「噛むことについての考察2」が書けたらなと思います。

願わくは、噛む加減がわかったできたようです、と書きたいです!

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