開業届とは

整理収納アドバイザーkayokoです。

今回は個人事業主になるにあたり一番最初のステップであろう開業届についてお話したいと思います。

まず「開業届」とはなんでしょうか?

簡単にいうと新たに事業を開始した時にまず必要となる届出書類です。

個人事業主として開業したよ~という宣言みたいなっものでしょうか。開業届の正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」になります。なんだか難しそうな名前だし面倒なイメージが最初はありましたが記載してみるとほぼ難しいことは何もありませんでした。

記載する内容としては開業した日付とか事業の概要とか屋号(法人でいう会社名みたいなものでしょうか)などになります。いつからどんな事業をどんな名前でやるということが決まっていれば簡単に記載できてしまいます。

ちなみに私の場合は事業の開業した日付は「令和元年9月1日」で概要は「整理収納アドバイザー」としました。

提出先は税務署となります。個人事業主を始めるということはそこで収入が発生します。そしてそれに対して税金を納めることになります。そういう意味では税務署に対して今度新しい事業を始めるので収入が出てきたらしっかり税金を納めますよという宣言みたいなものだと思います。

少し細かいことをいうと提出期限は事業の開始から1か月以内。提出先は税務署。提出方法は郵送または直接持参ということになっています。

私は直接税務署に書類を持参しましたが特に細かい指摘事項もなくあっさりと受理されました。でも普段あまり税務署なんていかないので若干ドキドキしました。

ちなみに今回、開業届と一緒に「所得税の青色申告承認申請書」というものも提出しました。開業届ももちろん大切だけどこちらの青色申告の申請書も同じくらい大切なものです(多分・・・)。

そんなわけは次回は「所得税の青色申告承認申請書」について話をしていきます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回をお楽しみに!

kayoko(整理収納アドバイザー) ken(ライター)



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