見出し画像

お気に入りのスタンダップコメディアン②

娘のスポーツの保護者関係で、些細な行き違いから理不尽なことを言われた。そして不覚にも2日も引きずってしまった…
私は運動神経が悪いせいか、瞬発力がなく、突然言われたことにうまく返せない。だから後から「ああ言えばよかった…」「こう言えば反撃できたのに…」などとグジグジ考えてしまう。そして貴重な時間を無駄にしてしまう。悔しいー!!
もともと引きずりやすい性格ではあるのだが、長年の在宅ワークのせいで「気にしい」が悪化しているような気がする。会社勤めのときは、嫌なことを言われたり、苦手な人とやり取りするのも避けられないから、人間関係のストレスにある程度耐性がついていた。在宅ワークで人と会わなくなると、ストレスがない分、外からの刺激にとても弱くなる。
ほかの在宅ワーカーさんたちは、どんなふうに心の強さを保っているんだろう?

さて、凹んだときは笑うに限る。
私のお気に入りのスタンダップコメディアンを紹介したい。
Dave Nihillというアイルランド人のコメディアンだ。
以前、イギリス英語に詳しい翻訳者の講座を受けたことがあるのだが、イギリス英語やアイルランド英語にも、地域によってたくさんの種類があるらしい。講座では映像を使ってそれぞれ特徴的な話し方を紹介してくれたが、実のところ私にはほとんど違いが判らなかった。
Dave Nihillの英語は典型的なアイルランドなまり…と思うが、どうなんだろう? アメリカ英語と違うことは明らかで、それが彼の大きな魅力のひとつだ。声が高く、口元だけを動かして喋っている感じがする。独特な抑揚があり、とぼけた口調がコミカルだ。
話の内容は、アイルランド人のイメージを生かした自虐ネタが多い。またアメリカでの奇妙な体験を素朴で正直なアイルランド人の視点で語るのも面白い。
脱力したい人はぜひ観てみてほしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?