【考え方】“こうあるべき”という社会的価値観を手放すことの重要性。自分軸の価値観を大切に生きる。
こんばんは。かよです。
整う仕組みを考えるのが大好きすぎて、
ライフオーガナイザーになりました。
さて、さて。
今日、入学式だった娘。
明日から早速給食も始まり、登下校も歩いて行くことになります。
地域の中で当番制だった下校のパトロールがこの春から廃止。
理由は、働く保護者が増え、当番に当たると休みや早退をしてまで行かなきゃ行けない。
働いていない人にパトロールの回数の負担がかかる。
子供の数が減りすぎて、今後も継続が難しいのは明らか。
子供達の意見として、保護者がいなくても子供達だけでちゃんと帰れる。
そんなことから、子供会総会で決定事項として成立。
が、しかし。
地域のお年寄りの一部からは大クレームだったらしい。
「最近のお母さん達は子供が心配じゃないの?」
「私達の時は、毎日みんなで登校も下校も一緒に歩いたものよ。」
…出た。これね。
そうですか、そうですか。
仰ることはわかりますよー。
もうね、声を大にして言いたい。
自分の子供のこと、
心配しない親なんかいない!
それは時代が変わっても同じ!
ただ、状況って変わるものですよ!
みんながそうではないけどね、
言い方悪いけど、
朝から晩まで家にいて、
近所の人達とウワサ話して1日過ぎてた
時代と、
時間の使い方とか
子供との関わり方とか
同じやり方を押し付けようとするのは
どうなんでしょうね。
「ライフオーガナイズ」を学んでから、
人生観が大きく変わった一人である私。
これまでは、
《こうしなくちゃ》
《こうあるべき》
って考えるクセがあって、
でもそれが結局、自分自身を苦しめていたりして。
「ライフオーガナイズ」の考え方は、
●もっと楽に、もっと生きやすく。
●これは私のやり方。あなたのやり方は?
●できないのではなく、方法が合っていないだけ
●手放すものを決めるのではなく、残したいものを選び取る
●どんなふうに暮らしたい?何をしたい?
●自分の大切にしたい価値観とは?
こんな考え方で、思考や空間、時間・情報・心を整えて行きます。
私は、かなり救われました。
自分自身の考え方のクセで、
自分を窮屈にさせていて。
本当は自分はどうしたい?ってことに、
素直になっていいんだって思えたんです。
しんどいなら休めばいい。
無理して頑張ろうとするのは美徳じゃない。
合わないなら手放せばいい。
距離を置けばいい。
無理して疲れることをしなくていい。
我慢しないで言葉に出せばいい。
弱音や本音も、相手やタイミングは選びながら、話してもいい。
人のやり方が自分にも合うとは限らない。
これは全てにおいて言えると思う。
片付けも、そう。
子育ても、そう。
一人目の子育て真っ只中のとき、
本当に気が狂いそうだった。
全然上手くいかない。
色んな情報収集して、他の人から学んだやり方をトライしても、
見事に全敗ってくらい、手強い相手だったな(笑)
今日は、何が言いたいかって。
と、言いたい。
時代が変わっても、
子を思う親の気持ちは変わらないものでしょう。
やり方は状況に合わせて、変えていくものです。
一人でも多くの人に、
ライフオーガナイザーとして、
ライフオーガナイズの考え方を伝えていきたい。
では、また。
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