見出し画像

相手に指摘するときに使える「褒めて、指摘して、褒める」の方法

部下、後輩指導で「指摘」しないといけないとき困りませんか?

「伝えないといけないけど落ち込んでしまうのでは?」

「指摘したことで嫌われたくない」

私は究極の人に嫌われたくない症候群で相手の反応を気にするタイプだったので、その気持ちとてもわかります。多分。。。

「褒めて、指摘して、褒める」方法

例えば、小さ子供が食器洗いをしてくれたけど、汚れが残っていることに気づいたときあなたならどう伝えますか?

指摘せずに自分で綺麗にしてしまうというのもあるかと思いますが、それだと相手が汚れに気づきにくくなる可能性もあります。

「ありがとう、でもここが汚れているよ」と伝えるとチャレンジしたけど失敗した印象が強くなり苦手意識がついてしまうこともあります。

この方法だとこう伝えます。

「○○ちゃん、食器洗ってくれてありがとう。こういうところも汚れってつきやすいから、ここも綺麗にしてあるともっと綺麗になって食器も喜ぶね」と。

ちょっと例がわかりにくいかもしれないですが、、、

指摘するのではなくて、そこを改善することによってより良い方向性を示してイメージする手伝いをするというのが大事です。

この方法は、特に何かをやり始めた頃が効果を発揮しやすいです。

チャレンジした最初は、自信がないのでちょっとした失敗でも挫折しやすい脆い状態にあります。

そんなときにこの方法を使うと次へのステップを踏み出しやすくなり後押しになります。

夫婦生活・育児・仕事について毎日配信中です。サポートいただいたお金で育児の勉強に充てます。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2OFXT5K9ZVJAP?ref_=wl_share