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すさまじいゲストの皆様を前に、エフェについて語る。ここまで大物揃いだと、逆に緊張しませんね。

エフェクチュエーション実践サロン「スナックレモネード」お手紙係り、「しろやぎくろやぎ」の谷口千鶴です。

またも素晴らしい経験をさせていただきました。

昨日のことです。
ソーシャルスタイル理論を日本に紹介された、室伏順子さんのお誘いをうけて、経営730に遊びに行ったのです。
室伏さんのご経歴などはこちら↓

経営730は、アステリア株式会社の平野社長が毎日続けておられるクラブハウスです。今週は500回記念ウイークということで、これまで参加したゲストが集まりいろいろと振り返るというスペシャルウイーク!!
すごいですよね。あんなに大きな会社のトップなのに。

実は、私、恐れ多くも、私はこちらの「サロン」というコーナーに数回お声をかけていただいたことがありました。で、昨日もお声をかけていただいたのです。で、8時半から会社が始まるので、8時半までお邪魔しよう~って、遊びにいきました♡

けれど、行ってみてビックリ!!!!!

その日のゲストのすさまじいこと。
その日のゲストのすさまじいこと。
その日のゲストのすさまじいこと。

「0秒思考」の赤羽さんとか、本田健さんとか、こんまりさんプロデュースした土井さんとか、「瞬読」の山中さんとか…。おもちゃ博物館の北原さんなどが一同に介しておられ…。

こんな字面はもうあるまいと思いましたので、スクショをとりました。ちなみにクラブハウスではスクショは良いみたいです(ほ)。

あまりに非現実的なことなので、なぜここに私がいるのかを振り返ってみます。

そもそもは、高橋恵さんです。サニーサイドアップ創業者の高橋さんです。彼女はエフェクチュエ―ションを本当に大切にしてくださっていて、ことあることにご紹介くださるんです。

その高橋さんが、突如、倉富さんという女性をご紹介くださったんです。倉富さんは、ご縁繋の天才で、もう、めちゃくちゃ可愛いお姉さんなのですが、おしゃべりをしていると、京都大学でお世話になっている竹林一先生や長年私の秘書的役割をしてくれていて、大学院進学も家の購入もこれに書いたら叶ったCITTA手帳を考案されている青木千草さんのお友達という…。
で、「えーー!」「会いたいかもー」となり、突然、滋賀で会うことに!

倉富さんとCITTAの千草さんと私

で、当然話は盛り上がり、恵さんのご推薦も重なって、「クラブハウスに遊びに来ない?」というような話になって、高橋恵さんがゲスト出演される、クラブハウスに遊びに行ったのです。というか、行ったつもりになったのです。

「つもり」と書いたのは、おっちょこちょいの私は💦あろうことか、日にちを一日間違えておりまして💦
その時紛れ込んでいたのが、室伏さんのクラブハウスでした。

普通だったら、クラブハウスの日を間違えば、「間違った!」と思い、そのまま「すー」と退出するはずですが、このあたりがエフェを学んでいると変わってきます。

え?私、間違った?
間違ってるよね?と思った瞬間「にっこり」できるという。

間違いはレモン。レモンがあれば、レモネードにすればいい!!

いや、もちろん、間違わないほうがいいのですよ。
でも、まあ、間違っても、そこまで嘆かなくて良いということです。
もう間違っているんだから仕方ないです。だったら、そのレモンをレモネードにするしかないではないですか!そう思うようになるんですよね。
で、そのためにはどうすればいいのか。

私がこの時に使う公式は、

レモン(失敗や起きたらいやなこと)×行動=感謝

です。で、この公式にあてはめて、ぐるぐるします。

すると、下りて来るのがセレンディビティーです!!

おそらく、純正エフェクチュエーターは、この「レモン発見」→ぐるぐる→「DO」を1秒くらいでやるのだと思います。しかし私は、ラーニングエフェクチュエーター。なので手順を踏んでやるわけです。

この時、私は、室伏さんがソーシャルスタイル理論の第一人者であることは存じ上げておりましたので、「そうだ、クラブハウスで手をあげて、室伏さんに、私がソーシャルスタイル理論をどれだけ信頼しているかを話そう!私にソーシャルスタイル理論を授けてくださった教授のことを話そう。ゼミでのことを対話をさせていただいただこう」と思いつきました。

そこから何がおきるということは全くないのですが、ソーシャルスタイル理論が広く世の中の役に立っていることを室伏さんにお伝えすることは、とても良いことだと思ったからです。もしかして室伏さんが喜んでくださると私も嬉しいし、私がお世話になった教授のすばらしさを室伏さんにお伝えできたら嬉しいなと思いました。

一方、これをすることで起こり得るリスクは何もないです。手をあげるのがちょっと恥ずかしいな、と思う気持ちはありましたし、目立ちたがり屋と思われるかな、という気持ちもありました。けれど、それは許容可能な損失の範囲内です。

そして果敢に手をあげました。そうしたら、室伏さんはやっぱり素敵。「あら!まあ!うれしい」とおっしゃってくださって。さらに、「え?大学院でソーシャルスタイル理論を学ぶことができるの?」と驚いてもくださって!!教授と繋がりたいとまで!!

さらにさらに、「経営730にも遊びにいらして」と言っていただけ、その結果、エフェクチュエ―ションについて、3週にわたりお伝えする機会をいただけました。

そして、このクラブハウスを機会に、なんと、ある地方公共自治体様へエフェクチュエーション研修を導入するお話をいただけたりもしたという…。

エフェると棚から牡丹餅がどんどん落ちて来る

元祖エフェクチュエーターの竹林先生はエフェクチュエ―ションのことを「わらしべ長者の理論」とおっしゃいます。とても素晴らしい比喩でわかりやすく心から納得しますが、私にとってエフェは「棚から牡丹餅の理論」です。高橋さんから室伏さんに繋がるご縁だけでも素晴らしいのに、昨日の経験!!!ほんま、毎日、棚から牡丹餅が落ちて来る感じです。でも牡丹餅は次の牡丹餅に繋がらないから、やっぱり「わらしべ長者」のほうが適切ですね。

エフェっていると、思いがけないことばかりおきるのです。素晴らしい機会をいただき、関係者の皆様本当にありがとうございます!

とにかくすごい人ばかりの中にいれていただいた昨日。これほどすごいと現実感がなくなるのか、全く緊張せずに、エフェの素晴らしさを語ることができました。そして当たり前ですけど、皆様、エフェクチュエーターで、心地よい風に満ちた場でありました。しみじみ。


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