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失敗からのカムバック!エフェで見つけた自分らしい成功法

私は株式会社スナックレモネードの代表取締役、谷口千鶴です。また、ストレングスファインダーのコーチとしても活動しています。

セミナーでの経験

4月15日に行われたFLASHセミナーは、私にとって大失敗でした。しかし、失敗を活かすのがエフェクチュエーターのです。失敗の原因を洗い出し、コントロール可能な領域に焦点をあてます。

失敗の原因

失敗の原因は明確でした。セミナーに招いてくれたのが大学院の尊敬する先輩だったため、「MBA修了者として適切な講義を行いたい」という欲が出たからです。このとき私は、いつにもなく「評価を得たい!」と思いました。それで…
いつもは決して使わない(使えない)MBAで学んだような専門用語を使い、立派なことを言おうとしました。
その結果…しどろもどろに笑

そんなセミナーのダイジェスト版ができました!!最初のほう、しどろもどろです…

反省と次の一歩

ただ、失敗をそのままにしないのがエフェです。
私は、この反省を「手中の鳥」や「レモン」として捉え、一通り落ち込んだ後、「翌日のソニー研修では、見栄を張らず、自分らしく振る舞おう!」と決めました。

そう、翌日は、なんと私、ソニーさんから「エフェクチュエーション」研修をいただいていていました。(すごくない?)

みなとみらいにあるソニーさん!大きい!!

ソニーでの成功

結果はほんとうに大成功でした!!
成功の秘訣は、ソニーで行ったエフェクチュエーション研修では、本来の自分を取り戻し、自分の言葉で進めることができたからだと思います。

自分の言葉と自分の好きな事例で頑張れたので、楽しく活き活きとできました。この日のために応援をお願いしていた、垣内さんの存在も多かったと思います。

じつは、ソニーさんからお仕事をいただいたとき、嬉しくて舞い上がったのですが、同時に恐ろしくて震えきってしまいました。その不安をなんとか払拭したいと、たまたま東京出張中の垣内さんを捕まえて、一緒に登壇していただきました。

こうしたオーセンティックな態度というのは伝わるものですね。結果、講義は大成功に終わりました。フィードバックも素晴らしく、講義後も多くの参加者が会場に残り、意見交換が途切れることはありませんでした。私を招聘してくださった方もそしてその上司からも大絶賛されたらしく、大いに喜ばれました。

ちなみに
ソニーさんのエフェ事例は、当社のエフェ講座の教科書にもなっている吉田満梨先生&中村龍太さんの「エフェクチュエーション」にも掲載されています。ぜひ、ご覧ください。



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