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ふるさと納税で寄付と節税をしよう

皆さんこんにちは。Kayaです。
今回は、人生初のふるさと納税をしたので、皆さんに共有したいと思います。

ふるさと納税ってなに?

「納税」という言葉がついていますが、簡単に言うと都道府県や地区町村の自治体に対する「寄付」のことです。
就職や結婚を機に都会に出る方が多く、過疎化してしまう地域が多数存在し問題視されています。しかし、都会に出た人々は当然、自分が住んでいる都道府県や自治体に対して納税を行います。その為、生まれ育った地域に納税=寄付できる制度があってもいいのではないか、ということでふるさと納税制度が始まったそうです。納税する地域は自分で選ぶことができて、生まれ育った地域だけではなく、支援したい地域があればその自治体に寄付することも可能です。
そしてふるさと納税の利点は、実質負担額2,000円で自治体に寄付することが可能で、更に返礼品を頂くことができます。素晴らしい返礼品がたくさんあるので、欲しい返礼品があればその自治体に寄付して受け取ることも可能です。
そして、所得によって限度額はありますが、負担額の2,000円を除いた残りの金額は、翌年の所得税と住民税から控除されます。つまり、限度額が20,000円の場合、2,000円を除いた、18,000円分が翌年の所得税と住民税から控除されるのです!
ちなみに、ふるさと納税を行った場合は、確定申告又はワンストップ特例制度が必要です。確定申告を自身で行う場合は、ふるさと納税を行った年に確定申告をします。そして納税する自治体の数に限りがありません。
一方、ワンストップ特例制度を用いる場合は、返礼品とは別に送られてくる用紙に必要事項を記入し、返送することで確定申告が不要になります。
但し、納税できる自治体は1年間で5つまでという規定があります。また、ワンストップ特例制度の場合は、翌年の住民税からのみ、控除されます。住民税は翌年の6月からの納付になるので注意が必要です。
詳しくは以下の総務省のホームページにも記載されているので、詳細が気になる方はどうぞご覧ください。

新潟県長岡市に寄付をしました

私も関西出身で上京後、現在も都内に住んでいます。ふるさと納税は納税者に対しても、自治体側に対してもメリットが多いのでとてもいい制度だと思い、利用させて頂きました。
生まれ育った地域は兵庫県なのですが、返礼品はどれも一人暮らしの私では消費しきれないので、お米にすることにしました。どうせなら、食べてみたかった「魚沼産コシヒカリ」にしよう!ということで、新潟県長岡市に納税をさせて頂きました。

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実質負担額2,000円で、魚沼産コシヒカリが食べられるのはふるさと納税しかないですよね♬
早速届いたので食べてみました。甘味もあり、弾力もあり、お肉や魚、どんなものでも合います!!衝撃的な美味しさ♡♡
生産者からのお手紙もついていましたが、できれば2週間以内に食べきるのが良い、と書いていました。せっかくなので帰省のタイミングで実家に何合か持ち帰り、家族にも食べてもらいましたがやはり好評◎

ふるさと納税をしよう

ふるさと納税を利用することで、自分自身は節税にもなり、お得な返礼品も頂くことができます。そして、自分が住んでいる自治体以外の自治体に寄付することができる、いわばWin-Winな制度なのです。
まだふるさと納税をしたことが無い方は是非この機会に利用してみてはいかがでしょうか?
特に今年社会人1年目の方は、翌年より初めて住民税を納付することになるので一番手取りが減る年になります。2年目の生活の負担を軽減する為にもふるさと納税は良いと思いますので是非活用してください◎

最後までご覧いただきありがとうございます。
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