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エッセイとしてみるエヴァンゲリオン

こんにちは。三上です。昼は暖かいのに夜は寒くて毎日の洋服選びに悩んでいます。その日のおすすめを教えてくれる人はいないものでしょうか。

今日は僕の大好きな作品の一つ、エヴァンゲリオンについてお話ししたいと思います。

ところで、みなさんはエヴァンゲリオンを観たことがあるでしょうか?

観たことがないという方は戻るボタンを押して見なかったことにしてください。まっさらの状態で見てほしいのです。

さて、現在最新作かつ完結作である『シン・エヴァンゲリオン新劇場版:||』が公開されています。これを機にもう一度見直そうと考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで、見直すときの新たな視点として提案したいのが、エッセイとしてのエヴァンゲリオン、です。

使徒や人造人間や魂やらSF的要素爆盛りのエヴァがエッセイ ???そう思っても不思議ではないと思います。

ですが、世の中の創作物とは、作者の思考の、感情の発露の結果であり、いわば作者の半生なのです。

人は頭の中にあることしか、出力することができません。なので、エヴァンゲリオンも監督、脚本である庵野秀明氏の半生を綴ったエッセイと呼べるのではないでしょうか。

その視点でエヴァを見ると単なるSF、シンジくんの成長を描いた作品としてではなく、庵野秀明氏という男の生き方や新たな気づきが生まれると思います。

20年以上続いた作品の終わりだからこそ、これを機に見てみてはいかかでしょうか。

ではでは。

三上

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