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9月1日は大事な二つの誕生日

今日は9月1日。

ボクにとってこの日は二つの誕生日が重なっています。

一つはうちの嫁さんの誕生日。もう一つはボクの営む会社であるプラスホームの誕生日です。


嫁さんとは結婚して今年で20年。大学を卒業し入社した会社の同期だった。同期とは言え当時、就職超氷河期だったにもかかわらず入社した会社は500人を超える採用だったので出会ったのは奇跡なのかもしれない。二人とも広島支店に配属になりそこに同期は確か7人だったかな。部署は違ったがみんな仲が良かった。その中でいつの頃からかボクと嫁さんは付き合い結婚した。結婚する頃にはお互い会社は辞めてたけど(笑)。

それからもちろん色々ありました。たくさん笑ったしたくさんケンカもした。収入が下がって苦労かけたこともあったし、転職して不安にもさせた(一番不安を感じてるのは何の保証も無い今かもしれないけど)。しかもボクはあまり多くを語るタイプでもない(徐々に変化してきましたよ)。そんな頑固で波のあるボクに今日までついてきてくれたことには感謝しかない。


若かりし頃のようにサプライズ的なことはもうしないけど、ボクは釣った魚にこそ餌をやるタイプなので先日誕生日プレゼントを二人で買いに行った。ボクの誕生日も9月なのでお互いに。

ボクら夫婦は普段からいつもこうやって二人でウロウロとどこかへ出かける。それが楽しい。子供たちももうそこそこ大きいし、今は特にボクが平日休みなのでほぼいつも二人っきりだ。だから人からよく「子供が娘だとお嫁に行ったとき寂しくなるで」と言われたがボクは全くそんなことはない。

たぶん嫁さんに相手にされなくなった時の方が何倍も寂しくなるだろう。


感謝は数えきれないほどある。腹が立つこと、イライラすることも数えきれないほどある。でもそれはお互いさまというもの。

若かりし頃の付き合っていた頃、新婚の頃とは関係性も変わってきたことだろう。でもボクは彼女のことを唯一無二の戦友だと思ってる。お互いのいい部分も嫌な部分も分かり、一緒に多くの共通の試練を乗り越え、たくさんの経験をし、それでもまだ時に新鮮な驚きもある。そんな今の関係性がボクは好きだ。


そして彼女や娘たちを笑わせることがボクの生きがいでもある。身近な人たちを笑わせることはボク自身を笑顔にすることでもあるのだ。まだまだたったの20年。これからどれほどの間一緒に過ごせるかは分からないができる限りたくさん笑わせていきたい。


そして感謝の意味を含めてプラスホームを起ち上げる時、設立を嫁さんと同じ誕生日にしようと思ってた。本人に最初に言うときは少し照れたけど(笑)。


9月1日はボクの大切な人とその人を守るための会社の誕生日。ボクにとってとても大切な日です。


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