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声をあげる事が実現に近づける

京都市伏見区の醍醐というエリアで不動産屋プラスホームを営業してるかやまです。「家を買う人、買わない人関係なく人が気軽に立ち寄れるいきつけの不動産屋」を目指し、ただ今クラウドファンディング挑戦中です!ぜひ一度見てみてください!!


ボクはいつの頃からか自分に本当にやりたい事があれば、まず言ってみる事から始めるようになった。

いつの頃からか、ということはもともとは言えない人だった。


やるぞ!やりたい!と宣言して、結果出来なければこんな恥ずかしい事はない。そう思って、自分の胸の中だけで持ってる想いはたくさんあった。


でも、そのどれもが叶えられていないことに気づいた。

どれだけ想いが強くとも、ボクにはそれを行動に移す実行力とか執念みたいなものが圧倒的に足らなかった。いや、想い自体が強くなかったのかもしれない。どの想いも声に出さず、叶えてもいなかった。


それが、いつの間にかやりたい事があれば、声を出すようになっていた。

いつからだろうと考えると、少しずつシフトチェンジしていってることに気づいた。もう少し考えてみると、直接はなかなか言えないから、文字にすることから始めていた事を思い出した。

ブログに書いたり、SNSで発信したり、チラシに載せてみたり。

そうすることで少しずつ周りの反応が変わっていった。

今住む醍醐エリアで応援したい、一緒に何かやりたいという人が少しだが集まり、素人が集まって一緒に映画を作ったり、その上映会をしたりした。

そういうことを繰り返すうちに少しずつ宣言し、叶えてる事に気づいた。


そして、大きなキッカケがあった。


もう、3年近く前に開催した「かやま講演会」というイベント。

開催を宣言し、開催までの間、色々と発信をしていく中で、実家の無いボクの数少ない今の地元の友人たち、SNSで全国に拡がった友人たちの応援を受けて開催にこぎつけた。当日はグダグダだったけど、たくさんの色んな人の協力を得てやり切れた事がボクの中では大きな体験として頭の中にある。

それまでのボクなら「いつかやりたい」で終わっていたのが、友人の声で開催を宣言し、たくさんの人たちから応援をもらって、自分で想い、考え、やりたいと思った事を叶えていた。

自分一人の力では絶対に成し得なかったこと。


声を出すことで自分の想いは拡がる。自分への想いも強くなる。それが周りを動かし、協力者が現れる。応援してくれる人や、また違う人に伝えてくれる人、自分事のように考えてくれる人、そっと見続けてくれる人、色んな人が自分の勇気となる。

すると、いつの間にかカタチになり、叶えている。

それをボクは何度も経験した。


今回、クラウドファンディングを宣言した。なぜクラウドファンディングをするのか、その先にボクが何を見ているのか。何度も何度も声を出した。

まだそれが足りないから達成にも遠いけど、応援してくれる人がたくさん現れた。実際に支援してくれ、色んな人達を紹介してくれた。

昨日も、地元で友人からボクと一緒に何かしたいという人を紹介してもらった。

楽しくて時間を忘れて話し込んでしまった。


想いを伝える事。声に出す事。

それは夢を叶える第一歩。

小さな声でいい。実際に声に出すのが怖ければ、文字にしてみるといい。

いつか叶えればいいなという夢物語でもいい。

必ずそれを聞いてくれる人が現れる。応援者が現れる。協力者が現れる。

それは何より自分への勇気になる。

絶対に大きな一歩になる。

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