(ネタバレ全開)魔翻訳 58章〜62章

既に64章まで読み終わってるんですが、あまりの衝撃の展開で一巻から「あの人」関連の話、会話を全部読み直してるのでひとまず62章まで感想をあげておきます。えらいこっちゃ!!!!!!

58章
風師大人がなんかバブバブしてるので赤ちゃんに見えて来たな…。地師のスコップすごい。鬼面の描写、鬼市のとこで出てきた下弦月師さんと被るな〜読んでた時しばらく2人は同一人物だと勘違いしてたんだよな。でも別人なんだよね?潜入終わってるのに鬼の面被ってるのは何でだ?もしかして二重スパイですか!?!?!(もう皆怪しくて片っ端から疑ってる)
武神の窓の入り方、好きです。そして武神は五感が敏感…妄想が捗る情報助かる。

59章
ラッキースケベ回!?
権一真君ありがとう!いい子っぽいな!
殿下と三郎の2人だけの世界を見せられるのも充分にこにこするんだけど他の人(風師地師)がいるとその様子を見た人が誤解して動揺するくらい甘い空気を漂わせてるんだなと分かって更ににまにま微笑める。
53章の風師の「気になる事」がここに繋がってくるのか…。天命に問題があったのに変えられた人って三郎もそうじゃない?ずっと何があったんだろうと思ってたんだけど、もう物語も半分くらい、この話も本筋(殿下の話)と無関係ではなさそうな気がする。

60章
前章から引き続きで名探偵殿下。普段ほわほわした雰囲気なのに実はキレッキレに聡明でヤバ好き。その推理力、ご自分と三郎の関係に向けてみませんか!?!?水師の罪、弟の為とはいえ重過ぎる…。巻物はそういう事だったのか。一つ謎が解けても次々疑惑が出てきて話が大きくなっていく…。殿下ひょっとして雨師の事もう忘れちゃってるのかと思ったけど覚えてて良かった。ここまでペイを怖がらせるの、一体どんな人なんだ?

61章
やっぱり風師も水師もお互いを大切に思い合ってるんだよね…今はずれてしまっていて悲しい。飄々と扇を使っている風師が大好きだったから、法力が戻って欲しい気持ちもあるけどどうやったらそれが可能なのか…そもそもこれまで通り神官としてやっていけるのか?
三郎、東海に行くのやる気満々だったけどもしかして殿下が危ない目に遭うのかもしれないから前に出て守ってるのかな?
殿下が三郎を本能的に守らなきゃとずっと思うのは、彼の本質をあの日助けた小さな子だと分かっているからなのかな…殿下は子どもを守る本能が強いから…すぐ子ども拾うし。もしかしたら子どもを拾うのは三郎を拾った経験を無意識に繰り返してるのかな、とも思う。あの時は山から突然消えたあの子を助けられなかったもんな…。

62章
ここから63章冒頭まである意味殿下のターンで、御剣二人乗りで三郎絶対ときめいてるし骨魚を圧倒したり相変わらず世界一かっこいい上に、あんな事まで…!!!!!!!!そういう意味では意識できてないのに心の中は三郎を守る事でいっぱいだったりキスを思い出したから自分からもしてみたくなったり(人命救助の理由付けはしてたけどつまりそういう事だよね…?)本当、殿下ったら〜とニコニコ見守る気持ちで読みました。愛が深くて尊すぎるし色々可愛すぎる。
御シャベル、意外と面倒見の良いペイ、カッコいい水師と他にも見所盛り沢山な回でした。毎回毎回エンタメのお手本のように色んな事が起こって最高だ!そして最高の王道イベント(人工呼吸)ありがとう…。

そういえば御剣の術、さはん(無料公開の有志翻訳読破)、魔道祖師(アニメ2期まで視聴)で見てすごい斬新だなーと思って好きな術なんですが、天官にも出てきて嬉しい。古代中国では一般的な術なのかな…?????墨香先生のお話に出てくる剣は乗り物にもなるし生きててペットっぽいしで可愛い。


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