語学学校初日（短期留学２日目）
クラス分けテストを受けにいざ語学学校へ
９時から入学手続きとクラス分けテストということで、いざ初登校！
テスト前にまずは腹ごしらえ。中華系の小綺麗なレストランに入って、おいしいカヤトーストを注文！ああ、マレーシアに来てよかった。温泉卵が最初、殻ごとお湯につかった状態でてきてびっくり。しかも熱湯。今もどんどん火が通っているから好きなタイミングで取り出して割ってねってことかもしれないけれど、いつ取り出したらいいのか皆目わからないままスプーンで卵を救出。いい感じの半熟でした。
８時45分に到着すると、インド系のにこやかなお姉さんが出迎えてくれる。ところが、フォームに記入したあと、受け付けのお姉さんが帰ってこない。やっと帰ってきたと思ったら、ぞろぞろ団体がやってきて、その対応でてんやわんや。そんな状態が9時半過ぎても続き、あれ、私ずっと待ってるぞ…？お姉さん、会話の途中に腕時計チェックしてるけど、時間合ってる？まあ、クラスに遅れるわけではないからと、気長に待つ。その間、新入生がぞくぞくと入ってきて手続きをするけれど、みんな日本人。日本のエージェントに紹介してもらったところだし、夏は多いと聞いていたので覚悟はしていたけれど、多い。できれば日本人が誰もいないアウェイ状態に浸りたかったけれど、私の日程にあう学校がここしかなかったので、選択の余地なし。しかもみんな若い。違う意味でアウェイ感。
在校生もどんどん入ってくる。在校生の国籍はバラバラっぽい。みんなコーヒーとかパンとか片手にさっそうと入ってきて、かっこいい。来週くらいに私もあんなこなれた学生感を出してみたい。
やっと別室に呼ばれ、1時間のライティングテスト。選択問題と穴埋め問題と、最後は自由記述。テスト時間が終わっても回収に来てくれないので自分で持っていく。
またしばらく待ってから別室へ連れて行かれ、今からスピーキングテストですと言われてまた待つ。しばらく待っていると、一人一人小部屋に呼ばれて試験官と話すのだけれど、「なんでマレーシア来たの？」「どこから来たの？」というようなフレンドリーな世間話で終了。あんだけ待ってそれだけ？
オリエンテーションと学校の中の外のツアーの後、ランチタイムをはさんで午後から授業。午前中緊張していたのもあって、午後の授業は一瞬で終わってしまいました。
授業が終わって出ていこうとした時に、オリエンで勉強の相談をしていいと言われたマネージャーの部屋を発見したので、「IELTS受験予定なのですが、いい勉強方法やおすすめのテキストありますか」と質問してみました。実は日本で買ったら重いし高いしと思って、IELTS用の参考書は日本で買ってきませんでした。するとマネージャーが、「え？！本当？じゃあ、IELTSのクラス取ったら。」え？そんなのあるの？というわけで、明日から午後はIELTSクラスに入れてもらえることになりました。先に聞いてよ、と思ったけれど、向こうも、先に言ってよ、と思っただろうな。
学校帰りにマッサージ
実は今朝起きた時に腰が痛かったので、やっぱり来たか！と思って、放課後に絶対マッサージに行くことに決めていました。Airbnb の大家さんに教わったお店に直行。受け付けのお姉さんは可愛らしいマングリッシュ（マレーシアなまりの英語）を話してくれて、問題なく通過できたけれど、奥から出てきた小柄だけれど腕と手がやたら肉厚なマッサージ師のお姉さんが、中国語でしか話しかけてくれない。しかもほとんど聞き取れない。「你要…」と言われるから私なにかしなくちゃなと思いつつ、なんかズボン渡されるから履き替え、何か言われて施術台で仰向いたりうつ向いたり、でも不思議なのは、お姉さんが全く動じない。全然言葉が通じない客にも変わらず同じ言語で話し続け、たんたんと仕事をすすめるお姉さん。しかも私、全く聞き取れてないけど、お姉さんの言う事聞けてる。このお姉さんは動物の調教師なのか？言語でわかりあえないという状況に慣れていない日本人にはない度胸とコミュ力だなあと感心しました。そして肉厚な彼女の手のひらが私の背中に触れたかと思った次の瞬間、ぐぐぐっと人間の全体重かそれ以上くらいな圧で指圧してくれました。ふわふわゴッドハンド、痛かったけれど、気持ち良かった。
今日はランチも晩ごはんもマレーシア風！
ランチは、ご飯を乗せたお皿に指さしたおかずを次々乗せてくれるタイプのごはん屋さんでテイクアウト。半分食べ終わってから写真撮り忘れたことに気がつきました…
晩ごはんは、ブギビンタンという繁華街のナイトマーケットエリアに勇気を振り絞って一人で行ってみたけれど、観光客がワイワイ盛り上がっている中でお一人様は居づらすぎて早々と退散しました。今の私に必要なのは、お一人様の経験値を上げること？それとも友達を作ること？？？
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？