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建設業許可と確認資料

行政書士の業務は主に2種類あります。
その中の1つは、役所に提出する許認可に関する書類の作成代行です。
つまり商売を始める為に役所に許可や登録、届出などの書類を作成して提出しなければならない場合、行政書士だけが本人に代わって書類を作成、提出することができます。

そんな許認可に関する書類の中で最もポピュラーと言っても過言でない許認可は、「建設業の許可」です。

建設業の許可に関する書類の作成を頼まれることが多いことの理由について調べたことはありませんが、おそらく作成、提出させられる書類の数が多く複雑だからではないかと思います。


その中でも他の許認可と比較して社会保険や雇用保険に関する書類のコピーを提出させられることが多いように感じます。

これは、建設業において
■ある人が正社員として働いているかどうか
■ある人が一定の期間、正社員として働いているかどうか
これを確認する為に提出させられます。


建設業の事業主の方の中には書類の管理が苦手な方がいるようです。
しかし、将来建設業許可の取得を目指す場合、又は建設業の業種の拡大を目指す場合などには、これらの書類のコピーの提出を役所から求められます。
整理して管理するようにしましょう。
 
かやはら行政書士事務所では、建設業の許可を含む各種許認可申請書類の作成代行を承っております。
 
お気軽にご相談下さい。

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