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#27こどもの疑問に向き合うと、自分の価値観が掘り起こされる話

今日はこどものなぜなせ質問から私が考えたことについてお話します。

「べんきょう」と「しごと」の違い

昨日、保育園から帰ってきた娘がダイニングテーブルに私の仕事のノートや本が広がっているのをみて、「お勉強してたの?」と聞いていました。
(いつもは片づけてからお迎えに行くのですが、昨日はぎりぎりだったのでそのまま。)

「これは勉強じゃなくてお仕事していたんだよー」と返すと

「べんきょう」と「しごと」はなにがちがうの?と聞かれました。

勉強はじぶんのためにすることで、仕事は勉強して知ったことやできるようになったことを使って、困っている誰かの役に立つことだよ。」と、

そのときはさらっと答えたのですが、その後「そうか、こども相手にわかりやすいことばで応えようとするから自分の無意識の価値観をシンプルにとらえることができて、我が子相手だから身構える必要が無く、するっとことばがでてくるのかな?」とごはんの支度をしながら自分の回答を反芻しました。我が子のなぜなぜ質問は毎日いろんな角度から飛んでくるので、意識的に向き合ったら反射神経とアンテナが鍛えられそう。。。

まだ4歳なので、私の回答に対して反論や別の質問が飛んでくることはなく
「そっかぁ、○○も勉強したい!」「わかった、プリキュアを仕事にする!」と率直な返答が返ってきて終わりますが、親の価値観がインストールされる様子を目の当たりにするのつけ、私も自分の人生をめいっぱい楽しんで日々勉強していこうと背中をおされました。

私の考える「勉強」と「仕事」の定義
勉強は自分を生きやすくするために学ぶこと
・仕事は勉強し得た知識やスキルを使って、困っている誰かの役に立つこと。解決する課題の領域や範囲、規模によって異なる対価を得る。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次の投稿でお会いしましょう^^

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