#40 【発信力】文章力あげたいんですが? vol.1
発信力をつけたいと思った。
思考を整理して、自分のことばで表現できるようになりたいと思った。
でも、具体的にどんな文章が書けるようになりたいんだろう?
私は何を発信したいと思っているんだろう?
習慣化の苦手な私でも、2か月ほどかけて週3ペースで投稿できるようになってきました。満足のいくペースで書き続けることができたなら、その次は?
文章力をあげたい。でもどうやって?
そもそも文章力をあげるってどういうこと?ということについて考えてみました。
1.図書館で問いが立つ
最近、こどもを保育園に送ったあと図書館に寄るようになりました。
保育園の近くにある総合図書館はそれなりに大きく、今時期は受験生が朝から学習スペースでメラメラと参考書に向き合っています。
集中力に満ちた空間にやる気をもらいながら、涼しい空調のなか朝の雑務をこなしていると捗る気がするんです。笑
ひと段落したら途中で書棚をぐるりと散策。
ここで手当たりしだいに気になった本にパラパラと目を通していると、
ふと、どんな文章を書けるようになりたいのだろう?という問いが立ちました。書き続ける理由をもっと明確に、自分の書きたい文章をもっと具体的にことばで定義できるようになろうと思ったのです。
2.気になる本をお手本に
文章力に優れた文章とは?
初級:考えていることと、伝えたい内容表現がズレ無く一致している
中級:アイデアや情報が論理的に整理されており、根拠や証拠がしっかりしている
上級:読者の興味関心を高め、退屈させない。
こんな感じでしょうか?
とすると、初級編として、書きたい文章について考えてみる。
まず、手に取った本のなかで好もしく思った本について、琴線に触れたポイントあげてみました。
ははがうまれる 宮地 尚子 著 / 呉 夏枝 絵 福音館書店
・1テーマ1000~1500字前後
・エッセイ
・内容:子育て、家族、女性の生き方、社会的マイノリティ
・ライトなエッセイ集で、1篇1500字前後がすぐに読み終われる
マルチタスクの隙間時間で読める。途中で中断しやすい。
・実体験に基づいた違和感を細かく掘り下げる表現力
日常の解像度をあげる、感情をすくいとる
・平易なことばで社会問題にも触れている
3.ただの日記かどうか決めるのは自分ではない
上記の本と同じ形式で週に3回書くならこうです!
・日常の違和感を感じたことを書きとめる
・1500字に実体験を入れ込んで書く
これまでもやってきていることではある…。
ただ、実体験で感じたことを書いてもつまらない日記の垂れ流しになるのではないか、、学びのない内容を書いたら申し訳ない、、というマインドセットを脱して。
書くことを通すと、日常で起きた理不尽もチャレンジもその全てがネタになる感覚があるので、もっと違和感を言葉に落とし込む練習と、そもそもの経験の幅を増やしたいというまとめに着地しました。
3.わざわざそんなことを考えてまで、なぜ書くのか?
・Voicy、noteを通してオンラインのつながりを築きたい
ほどよい距離感を保ちつつ、お互いの取り組みを応援できる仲間がほしい
・日々の思考の整理したい
健康を維持する習慣のひとつであり、仕事にも活かせるから。
・日常の違和感に対する解像度をあげたい
・ジェンダーギャップ、社会的マイノリティについてもっと詳しく知りたい
「こういう社会になったらいいな」を文章で表現できるようになる
<そのことについて誰かと話し合えるようになる>
….最終的にここにたどり着くために続けている気がしてきました。。
ただ発信力をつけたい!で、はじめたnote投稿です。
続けるなかで書ける=関心をもてる領域が浮き彫りになってきて、問いが降ってきたので、こういうことがしたいんだ!と改めてことばにしてみました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた、次の投稿で^^
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