3度目の挑戦スタート！

さあ！別府温泉88湯めぐりを始めよう。という時にちょうど年に一度の長期休暇。コロナの影響で旅行も出れないし、今こそ湯めぐりどき。わくわくしながら、本屋へ向かう。

あったあった。温泉本！！

500円の本には別府温泉情報が満載！旅館・ホテルの入湯無料券、半額券もついている。

別府八湯温泉道の詳しいルールや、この温泉道に参加している209の施設の詳細が書かれている。

2度無駄にしてしまったスパポートは、今や別売りとなっているようで最初の8湯までは、この本についているスパガードで代用できるようだ。

2湯　初級
8湯　初段
その後は、8湯毎に昇段していき、88湯で名人となる。

段位ごとに色の違うタオルを購入する権利が得られ、名人になると、黒地に金の文字のタオルとなる。

名人タオルを持つ私。

妄想したら楽しくなってきた。

長期休暇の間にどれだけまわろうか。

そんなことを考えながら温泉本をめくっていくと、んんん？？

なんと。記載されている「別府泉質表」には、別府にある７つの泉質についての解説が記載されており、各施設の泉質もわかるようになっていではないか。

私は２０年も前に、この素晴らしい本と出会っていたのに、読み込みもせずなんと申し訳ないことをしたのか。

そして、なんともったいない年月を過ごしてしまったのか。

後悔である。

これは、温泉本様への懺悔を込めて、徹底的に活用させていただこうではないか！

温泉本様いや、これからは温泉師匠と呼ばせていただく。

さあ。師匠とともに、どこからまわろうか。

先日のnoteにも記載した「温泉のシャンプー、リンス浴」のことが忘れられない。あの肌の触り心地の素晴らしさ・・。

まずはこの休み期間中毎日。シャンプー、リンス浴をしてみよう。どれだけ肌に変化があるか。

とある化粧品のサロンにご協力をいただき、肌データをとってもらった。

before

さあ。どれぐらい変わるだろう！？
楽しみ楽しみ。

まずは、旅行ガイドにも紹介されている王道のシャンプー、リンス浴。明礬→鉄輪でスタートしよう。

温泉師匠とともに、明礬温泉へ向かう。