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すきな映画の話。

明らかに長さが足り過ぎているカーテン。
東向きの部屋なのにレースで挑むとか、朝を進んで受け入れる気しか無さそうだ。
そのくせ今の生活では、起きるのはお昼。
11時台なら、ギリギリ朝ごはんだ!と言い聞かせてトーストにマーマレードをぬって食べましたこんにちは。

誰にも聞かれてないのだけど、暇なので私のすきな映画の話をします。
なんかこうも時間があると、"すき"と向き合う時間がたっぷり。
ほら、それに好きなものは口に出しといたほうが良いとか言うっしょ(なんか違う)。

~洋画~
マイ・インターン
→大学1年のときの英語の講義がひたすらプラダを着た悪魔のセリフと向き合うものだった。そこでアンハサウェイを知る。めちゃ綺麗。他の映画も見たい、で見たのがこれ。ストーリーがすき。ロバートデニーロってこの人かあ。ヒューマンドラマって感じかな、ジャンル的には。

ロイヤル・ナイト
→大学生活を送っていたまちで、学割700円で二本映画が見れる映画館に行くようになる。やっっっす!ただし、封切りして時間が経った映画で、二本は映画館のスタッフによる選択。つまり、1本が見たかったやつだったらついでに見るもう1本が存在する。それが、これ。こっちの方がすきだった。庶民の世界をあまり知らないイギリスの王女が、夜中にお城を抜け出して姉妹で街を大冒険する。ジャンル的には、恋愛ものなのかなあ。

ウォールフラワー
→超すき。サントラとパンフレット持ってるくらい。エマワトソン目当てでみたけど、世界観がとてもいい。設定は高校生だけど、日本人からしたら大学生くらいの自由度。スマホがない時代。カセットテープの時代。プレイリストをサブスクで作れちゃう今からしたら考えられないけど、それが、いい。めちゃいい(語彙力) 。

~邦画~
世界から猫が消えたなら
→泣きたいときに見る。映画が公開されてる時期って、試写会行った人の感想とかCMで予告と一緒に流れるじゃんか。あれで涙煽り過ぎやんとか思いよったけど泣ける。優しい気持ちになれる。ほんで、映像が綺麗。世界を旅した気分になれちゃうのももう一つの楽しみ方かも◎

海街diary
→四姉妹が主人公。全員すき。穏やかな気持ちになりたいときに見る。ゆっくり進んでくんだけど、ちゃんと確実に進んでく。夏がすきになる。

ルームロンダリング
→ポスターが可愛いって理由で見た映画(安直)。事故物件のお話。ありえないような設定なのに、気付いたら世界観に入り込んで泣いてる。ひとと一人ずつちゃんと向き合おうって思うようになる。

生きてるだけで、愛。
→公開最終日のレイトショーに滑り込んだ。静かだけど激しい。躁鬱病で過眠症の女の子が主人公。ちょっと情緒不安定なときに見るとしんどいかも。映像が綺麗。自分の内側に秘めてるものがちょいちょい被るところがあるような感じ。余韻に浸りまくれる。

あれ、長くなっちった。読みたいとこだけ読んでね。
欲を言うとみんなのおうち時間の助けになったらいいなってね。
明日から土日だし!お休みのひと映画見よう!

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