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今から、どれくらい幸せになれるだろう 〜1度に多くを失った絶望、からの復帰劇〜

これまでの歩み

2021年1月
大好きな職場からの異動。
新しい環境で、新しい業務に取り掛かる。

2021年2月
3ヶ月におよぶ繁忙期がスタート。
日々のルーティンワークに若干ノイローゼ気味になる。

2021年4月
アプリで出会った人と付き合う。

2021年5月
会社で適応障害と診断され休職。(7月末まで)
彼氏に仕事を理由に振られる。

2021年8月
将来について両親と揉める。
学生の頃からの夢を叶えるために会社を辞めたいと申し出るも、却下。
自分の人生とは…と思い詰めるようになる。

2021年9月
会社を辞めなくても夢を追えるよう、本業の転職活動を開始。
5社受けるがどれも2次面接で落ち意気消沈。
私はどこ目指してもダメだ…というマインド。

2021年11月
ならもう今の仕事で花咲くしかないと気持ちを切り替える。
休職という"キャリアの傷"を修復すべく、今まで以上に仕事に奮闘する。
疲れても苦しくても「大丈夫です」しか言えなくなった。

2022年1月
学生の頃から片想いされていた友人と再会。
何度かデートを重ねる。

2022年2月
彼と結婚前提でのお付き合いが開始。
仕事もプライベートも順調。
また恒例の繁忙期がスタート。

2022年4月1週目
無理が爆発し、再度休職。(GW明けまで)

2022年4月2週目
同じマンションに住む祖母が急逝。

2022年4月3週目
理由を告げられることなく彼に振られる。
昨年夢も手放してしまった。
でも置かれた場所で咲こうとしたら彼がいた。
これが私の歩むべき道だと思った。
なのに大切な祖母を失い、その彼も失い、
私はどの道行ってもダメなのだと。
「幸せ」から最も遠い場所にいるようだった。

2022年5月
仕事のことで病んでいるわけではないため、休職期間を延ばすわけにもいかないと言い聞かせ、心も身体も万全ではないままに復職。
必死に毎日を生きた。
生きる理由のために手当たり次第勉強し、3つの資格を取得した。

2022年7月
それでも自暴自棄になり、アプリを使いワンナイトを数回繰り返す。
そこで出会った1人の人と意気投合。
「付き合ってないよね」と互いに言い聞かせながらも、毎週末デートするようになる。
セフレ以上、恋人未満。

2022年8月
彼との関係が、両親の前では後ろめたい。
両親がうざったく思える。
去年私の夢を却下したことも思い出し、苛立ち、両親とのコミュニケーションを一方的に閉ざすようになる。険悪。

2022年9月
それでも家族への想いは捨てきれず、歩み寄る。
お互い気持ちをぶつけ合い、少しずつ和解。
彼と別れなくては…という思いも強くなる。
もとの自分に戻りたい、という切ない気持ち。

2022年10月
異動発令。
苦手とする業務から逃れられる解放感。
変化の兆しに感じた。

検証

私的人生の底を味わい、友達にも会えなくなり、家と職場だけの往復、もしくはセフレと会うかのくだらない毎日。

どうせ幸せなんかなれないと思い込み、どの道選んでも私は不幸と思い込み、なんども自分を失いかけて、(いやまだ自暴自棄のさなかかもしれないが)暗く重い日々が続いていた。

それでも、あと1歩のところでふと自分には軌道修正が必要なことに気がつき、前向きになろうと光を探した。

いや今も探している。

つまりこのnoteは、
私が「光の中を歩く選択」をし続けることを誓うものだ。


今日この日からどれだけ変われるか。


どれだけ苦しい思いをしても、救いは必ずある。


それを信じるnoteだ。

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