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雑多blog Otalian/日常blog.4


 みなさんこんにちは、ダイエットもしながらハーメルンでも小説を書いているフリーターのかわうそでございます(*´꒳`*)

 雨もしとしとと降り、季節は梅雨へと差し掛かってる今現在。じっとりと不快な天候や感覚が纏わりつく嫌な季節がやってまいります。
 普通であれば「不快感を吹っ飛ばそう」と考えるところですが、今回はそのじっとりとした季節のに合うホラー映画や実況動画で見たホラゲーをレビュー10選していこうかなと思います^o^

1.映画「シライサン」
おすすめ度/★★★☆☆

なかなか恐ろしい画像。
ホラー映画や漫画、ゲームで見慣れている人には少し刺激は弱め?
けれども最後までわからない不快感は梅雨のジメジメを彷彿とさせる。



 久々に見たホラー映画、なかなか楽しめました。自己責任系、聞いたら呪われる系の怪談をベースに描かれている今回の作品。
 聞いてしまったら最後、目が異様に大きく、拝みながら手の甲を鈴紐で通された女の幽霊に目を潰され殺される、その中で主人公たちは謎を追いかけるが…。という理不尽というよりも聞かなければ遭遇も被害に合わないなんとも良心的(?)と思ってしまいますが、この怪談を拡散する人間の習慣に恐怖を抱いてしまいました。
 …皆さんも共有や拡散するトピックは慎重に選んでみてはいかがでしょう?もしかしたらその内容…呪われているかもしれませんよ?w

 またこの作品は小説、コミカライズ(原作とはまた違う内容)がございます。個人的には映画ではいまいちその物語の背景が分かりにくかったので、小説版や解説を見ることをおすすめします。

 何故シライサンは出るのか?何故シライサンという名前なのか?主人公の1人の女の子が見た思念とは?
 全てはわかりませんが、解説などを見ると完全にではありませんが、何故そうなったのかの補完ができると思います^o^
 面白い作品ではあるので是非ご覧下さい^o^
Netflixやアマプラとかでも視聴ができます!

2、残穢
おすすめ度/★★★★☆

今は亡き竹内結子や名優佐々木蔵之介、シリアスもコミカルもいける
滝藤賢一という豪華な出演者たちも魅力^o^
タイトルからしてホラー映画好きにはたまらない(個人的な感想)


 穢れ、不浄なものがその場で残り続けて呪いと化す。その穢れに触れたものは呪われ、死の淵に追い込まれる。
 この作品の根本もといテイストは上記と理不尽系なJホラー。しかし謎を解き明かしてゆく様はただのホラー映画というより民俗学、金田一の事件簿を見ているような感覚に(カワウソ談)
 また何故この穢れは存在するのか、その過去や原因はって気になるところがこの映画で読み取れるところが個人的には評価が高めです(^o^)
 原作の小説もあるので一緒に読むことを推奨です^o^
こちらもNetflixやアマプラとかでもご視聴できます(^o^)


3、死印(しいん)
おすすめ度/★★★☆☆
実況おすすめ度/★★★★★

開発元エクスペリエンスより2017年に発売されたホラゲー。
Nintendo SwitchやPS4でもプレイ可能。
時代背景は90年代と少しレトロさもありながら耽美なイラストや
その膨大なテキストもなかなか魅力的。


 とある東京の一都市で起こる怪異。獣の歯型のようなアザをつけられた主人公たちはアザの呪いによる記憶の混濁や死へのタイムリミット中で、怪異を退治・解決してゆく内容となっております。キーパーソンの喋る人形や個性的で人間味のあるキャラクターとの探索は小説を読んでいる感覚になります^_^
 選択肢によっては死んだり、その選択肢を選ぶにも時間制限があるというなかなか鬼畜仕様。また選択肢もよく読んだり、知識がないと詰む場面もあるので個人的にはプレーは控えてしまいます…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)カイハツシャサマゴメンナサイ

 ただそれを上回るストーリの面白さだと思います(^o^)怪異を解決するごとに謎が解決し、また新たな謎を
それに……実を言うとこの作品、意外にムフフなイラストも……おっとこれ以上はいけないw
 続きは実況またはプレーにてお楽しみください(^o^)

あと開発元より、NGや死噛という作品もあるので是非チェックを!


4、怪異症候群シリーズ
おすすめ度/★★★★☆
実況おすすめ度/★★★★★

古き良きドットゲーム。
3以降からは登場人物のイラストが出て来る^o^
作者であるサークル夕闇の季節さんから出しているフリーホラーゲーム


 2011年に実況で話題になった作品で王道の都市伝説を取り上げた探索系のホラーゲームがこの作品の特徴です。
 作者様やその他のネットとかで考察されている都市伝説の解釈、物語としての昇華はさることながらオリジナル性もすごいの一言です^o^
 実況もゆっくり実況からオフゼロの大物YouTuber(?!)まで揃っているので気になった方は是非^o^
 またドットということもあり、あまり怖くはないので初めてホラーゲームをやる方にもおすすめかと思いますw

5、コープスパーティー
おすすめ度/★★★☆☆
実況おすすめ度★★☆☆☆

祁答院慎氏が送る廃校閉鎖空間ホラー。
ちょっとした希望も絶望へと変わる瞬間はまさに狂気…
果たして、彼らは生きて戻れるのか…?


 1996年にRPGツクールで作られた不朽の名作。かの有名声優の杉田智和氏が推していた作品で2008年に上記の画像の作品として再登場。豪華声優陣のフルボイスと声優好きにはたまらない作品です!!
 例に挙げると、中村悠一さんにその親友である杉田智和さん、そして下野紘さんなどと超豪華!これはたまりません!さらにアンソロジーとかではゆかなさんも出てると……。
 グロテスクな描写も多々あり、イラストの視覚的なグロさのみならず、テキストの表現もエグい!(褒め言葉)
また実況は著作権の関係上、最終チャプターは配信仕様になっているので実況での一気見はできません。
 グロが苦手な人にはあまりおすすめはできませんが、豪華な声優が声をあてたキャラクターと共に異空間と化した廃校の脱出をしてみてはいかがでしょうか?^o^

 ちなみにこの作品、漫画や実写、アニメ、2次創作(非公式?)とかなりのコンテンツがあります。個人的にはアニメ版はゲーム版よりもグロテスクで救いようのない物語になっているのでご注意を(^o^)
 また、スマホアプリでもブラッドカバー リピーティッドフィアーとブラッドドライブが有料でできます!ご興味がある方は是非ご検討を!!

6、ウタホノタタリ
おすすめ度/★★☆☆☆
実況おすすめ度/★★★★☆

画面から見てもかなり怖い作品(´⊙ω⊙`)
フリーホラーゲームだが怖さは抜群。
ホラーやグロに耐性がある人向け(個人的な感想)..


 ゲーム実況ではかなり有名かと思われるこの作品。ある日主人公に降りかかった災、それを知ったら最後…抜け出せない呪いが襲い掛かる…。この作品は1と2が配信されており、どちらとも怖さはただのフリーホラゲとは思えない程!
 後味の悪さやどうやってもバッドエンドしかない日本の救いようのないホラー、だからこそ楽しめるゲームなのではと思います!

7、呪怨
おすすめ度/★★★☆☆

ホラーの巨匠、清水崇が手がけた作品。
純粋な恐怖の驚きと救いようのなさがこの作品の特徴。
…私は小学校の時にこの作品を見てトラウマに…w

 言わずもがな、リングの貞子同様に伽耶子や俊雄くんという濃ゆい登場幽霊が登場する作品。テレビの中のアナウンサーが歪む描写や伽耶子の喉から出る音、最初に出て来る老人……全てにおいて不気味で恐ろしい作品でした。多くの作品が世に出されており、ハリウッド版も出ています^o^
 初めて見る方にはハードルは高めですが、ホラーの巨匠清水崇が手がける作品。見応えはあります。
 …ただ、後年になってからはバラエティー色豊かな扱いを受けていたりするので伽耶子や俊雄くんたちが前よりは親しみやすいキャラクターになっているかと思いますw
 あんまり怖くないものをご所望であれば貞子vs伽耶子の作品がおすすめです。…カオスなのであんまり怖く感じない作品かと思いますw

 映画、ドラマ、ゲームなどコンテンツが豊富な呪怨、貞子同様に濃ゆい怨霊との楽しい(!?)探索を!

8、妖怪アパートの優雅な日常 
おすすめ度/★★★★★

ホラー…というよりもどちらかというと日常系。
時々怖いシーンが出て来るがホッとできる作品。
作者は地獄堂霊界通信シリーズの香月日輪氏…、
今は亡き彼の作品は青春のひとときである。

 ここで箸休め。ガチめなホラーではなくほのぼのや飯テロが入った作品。主人公はとある出来事がきっかけで妖怪アパートに入居し、そこで摩訶不思議な体験や恐怖体験をしたりして成長してゆく物語となっています。
 少し古い表現とかもありますが、若い方には是非手に取っていただきたい作品です!
 原作小説、アニメ、漫画が出ておりますので気軽に手を出しやすいかと思います^o^あとアニメ版の声優陣も豪華で中村悠一さんや沢城みゆきさん、中井和哉さんに石田彰さんとてんこ盛り!
 すでに作者は亡くなられておりますが、引き込まれるような作品で次作はまだかっ、となってしまいます!
読書をあまり嗜まない人にもオススメです!

9、リング
おすすめ度/★★★☆☆

お馴染み貞子^o^
始球式に出たり、YouTuberになったりと現代に慣れている模様!
…ちなみに作者の鈴木光司氏はマッチョで論理派w
「仄暗いの水の底から」や「らせん」もこの作者が書いている。

 来る♪きっと来る♪でお馴染みの貞子が出演する作品。私は映画よりも小説版に馴染みがありますw
 モデルとなった人間の出来事とうまくリンクさせながら貞子が犠牲者を出してゆく感じですが、実を言うとこの原作小説はかなり生物学的な内容であったり化学的な内容を出しているため個人的には
「ホラーなのにサスペンスでサイエンス!」
みたいな感覚に陥りましたw
 また貞子も進化しており、今までのビデオとテレビだけでなくPCとかからも出没。これは人類も勝てませんね!w
 他にも「らせん」ではエロさを艶やかに表現しているので鈴木光司氏の技量が半端ないと私は思っています。
 作者も貞子も作品も濃い「リング」、個人的には原作小説がおすすめですが、いろんな媒体でありますので興味があれば是非!^o^

10、富江
おすすめ度/PVやショートしか見てないので掲示不可

死んでも死んでも復活し、増殖する。
美しいが恐ろしいというのがカワウソの感想_:(´ཀ`」 ∠):

 私の英語の先生であるアメリカ人の方がホラーを語る上で話していたのが印象的でした。殺しても殺しても切った部位から増殖し、復活する。人を狂わせ、死なない、まるでアメーバのように増えてゆく恐怖が面白かったとのこと。時々この先生とはこう言った話で盛り上がることもww
 私もYouTubeとかのショートでしか見たことありませんが、久々に怖いと感じました^o^
 なんとなくこの作品からオマージュとしてサイレン2の設定が組み込まれているのだ感じることもw

 またこの伊藤潤二氏の作品から作られたアニメはなかなか面白く、ゾッとする…な感じなので皆様も是非ぜひ^o^…私も見なくてはっw



 今回はここまで!
皆様も楽しいホラーライフをお過ごしください!
 ご拝読、ありがとうございました!!

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