要らぬ勇気-１月２５日の日記

コンビニでものを買うとき、要らぬ勇気を使った。

その買ったものは、これである。

大粒森永ラムネエナジードリンク味。

僕は、これを買うとき、「エナジードリンク」を目的として、買おうとした。
しかし、その時、堂々と商品パッケージ中央に鎮座している竈門炭治郎が目に入った。

これをレジに持っていったとき、店員の目には僕がどのように映るだろうか。

僕の中学生としての身なりとそれが持つキャラクターのくっついたラムネ。
バカな中学生が鬼滅の刃目当てにお菓子を買ったと映るに決まっている。

しかし、買いたい。

この数十グラムを数メートル先のレジに持っていくまで、２０分かかった。
躊躇いに抗い、ついに手に入った。

味は、想像通りの味だった。

甲斐がないなぁ。

それでは、また明日。