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芸術がAIに奪われた日

皆さんはこの絵、誰が書いたかご存じだろうか。

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正解は、誰でもない。

厳密に言えばAIだ。

今日は、AIにキーワードを打ち込むだけで自動で絵が完成するmidjourneyを使って遊んでみよう。


やりかた

とても簡単。

①ホームページに飛び"join the beta"からdiscordに登録する

https://www.midjourney.com/ 

②discordの"getting-started"ルームに書いてある指示を読む

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③"newbies-○○"(部屋はなんでもOK)ルームで"/imagine+適当なワード"を打ち込む

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④完成した絵はVで同系統のバリエーション、Uでサイズを拡大できる。

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(Uで拡大した絵)

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なお、製作できるイラストの言語は日本語も対応している。
1分程度で絵が完成する。


感想

AIが想像以上のクオリティで絵をかけるとなると、制作物につけるイラスト(例・noteの一番上の帯)はほとんど人間に依頼する必要がなくなるほか、NFTの様なイラストコレクションも素人が機械で量産できる様になる。

ビジネスシーンでも美観的イラストをつけることが容易になり、より直感的価値でコミュニケーションを取る機会が増える。
言葉から連想できるイメージ力を鍛える事が大きなスキルになるのではないか。

また制作費用が大幅に低下するため、もともと曖昧だった絵が持つファンダメンタルな価値は、トップアーティストの権威やストーリー性により寄っていくと思う。


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