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何も考えずに書くことにした

子供たちが寝たあと。私もそのまま寝てしまえばいいのに、小腹が空いて眠れない。

そういえば板チョコがあったなぁと思い出してしまうと、もう忘れられない。

文章を書くことは私にとって、アウトプットになる大事な工程なのだけど、これを誰かが見るとなると、その誰かが嫌な思いをしないように、とか、意味のあるものにしなきゃ。など、自分の言葉なのだけど、完成度を少し意識してしまう。

そうやっていつも完璧を意識しすぎて、最後のまとめの言葉に納得がいかず、下書きのまま何個も保存してある。

下書きばっかりのブログ

だから、こうやって何をする訳でもなく起きてしまったら、徒然と想うままに書いてみようと思う。

早速、何も考えずにただ思いつくままに文章を打っているのだけど、ひとつルールを決めようと思う。

ルール1/文章を書くのは1時間以内

ルール2/書いたら必ずアップする

ルール3/正しいとか間違っているなどの他人のジャッジを気にしない

とりあえず、この3つのルールを決めた。

今日はルールについて話したら終わりにしようと思う。

まず

ルール1/文章を書くのは1時間以内

これは時間を決めないと何時間も悩むからだ。

時間をかければかけた分だけ、きっと他人の目線を気にするだろう。この表現方法はキツイ印象を受けるかな。あの人が見た時を想定して、誤解を与えないようにしなきゃ。などと考える。

写真もいいのないかなーオリジナルがいいなー綺麗に撮れなかった。なども浮かんでしまう。このループにはまって書けなくなったことが何度もあるのだ。

1時間という時間は意外と短い。スマホをいじっていたらあっという間の時間だ。snsはほんと時間泥棒。それに仕事もある子育てもある、家事もある、その中で時間無制限に使うなんて、なんて贅沢な暮らしなんだ!と。

ルール2/書いたら必ずアップする

これは本当に気をつけなきゃいけないルール。よくぞ私、これを宣言したな。と今、褒め讃えたい。

こう見えて、私の自己肯定感はまぁまぁ高い。なのに、なんで公開できないのか考えてみると、この文章が美しいか美しくないか。相応しいか、相応しくないか。の、私の中の他人がジャッジするのだ。

美しいか。とは、写真や文章の改行位置。
パソコンで見た時とスマホで見た時の両方を見比べて、読みやすい改行の位置を整理するのだ。改行位置や字ぎりが悪い時は、単語を変えたり、表現方法を追加したりする。そんな手間をかけてまで美しいにこだわるのだ。

これも時間のかかる原因にもなってる。

そこまでして、さらに内容の整合性を検索。お店の紹介だったら、営業時間やマップの埋め込み、クチコミでどんな口コミがあって、注意しなきゃいけないのかなども、乗ってたら嬉しいなぁと思って検索し、追加する。

待ち時間が長いとか、営業時間や営業日はどこのsnsが随時更新されてるっぽいか。などなど。

いま自分で書いてて、そこまでしなくても…と思ったよ。

とにかく、気を使いすぎる。そんなことをしてたら、急にこんなこと書かなくてもいいか。と思いはじめる。だからアップできないのだ。

だから、書いたら絶対あげる。ルールにしちゃう。

ルール3/正しいとか間違っているなどの他人のジャッジを気にしない

これよ、これ。これが多分自分にとっての一番の制限。
自分が感じたことなんだから、誰に何を言われようが気にしなきゃいい。でも気にしちゃうんだよな。

あーこんなふうに思われてたら嫌だな。って嫌なことを想像できちゃう自分が嫌だ。目線が多いのは私の長所だと思っているんだけど、だからこそ短所にもなる。

ルール1と2は全部ここに繋がっている。

誰の目に触れてもいい文章であわよくば褒められたい。うわーーー自分で書いてて自惚れもいいところだよね。

でも、これまでに書いてきた文章が好きだって言ってくれる人に少し言いたいのだけど、嘘は本当にない。本当に心から思ったことで、自分の言葉で書いている。でもその言葉を生み出すのにすごく時間をかけていたってこと。

時間をかけ、納得できることに価値を置いていたけど、これからはもう少し身軽に文章を向き合ってみたいと思う。

文章を書くのは好きなのだ。

そしてこうやって自分の気持ちを書くのも好きだと気づけた。

さぁこれから私の素の姿がどんどん出てくるだろう。それを振り返って読むことを楽しみにしているのは、他でもなく私だ。客観的に見るのが楽しみだ。

ルールが決まったら、次は最初のゴールの設定。

目指す最初のハードルは1週間毎日続けること。

小さいハードルだけど、これが超えられなきゃきっとまた3日坊主だ。だからゴールは「それくらい余裕でしょ」と思えるほど低く設定する。

さて。板チョコも半分無くなってしまったし、今は書き始めて30分ほど。最初にしてはいいペースよね。

おやすみ。

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