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米国株式投資の真実を伝える [Vol.65]2022年10月3日配信

【人生を豊かにする日経の読み方】

社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。

参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。

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オンラインサロン「夢がかなう資産形成塾」

皆様が資産形成で成功するために一緒に学び啓発し合うオンラインサロンです。大好評のメルマガ「メディアで鍛える米国株式講座」だけでは伝えきれない内容や、米国株式投資の魅力を体感できる会員向けのセミナーを提供します。

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休刊日:10月10日(月)

1.マーケット振り返り(9月26日~9月30日)

<主要指数>
・NYダウ -2.9%
・S&P500指数 -2.9%
・ナスダック総合指数 -2.7%

=駆け足バージョン=
金利上昇と政策当局のインフレ抑制姿勢を受けて景気後退懸念が広がったほか、企業業績に対する不安感や四半期末の不透明感も加わり、続落となりました。

=ちょっとだけ詳しく=
英国債の大幅下落(利回り上昇)の影響で米国の長期金利も上昇し、米国株式市場は続落で始まりました。

政策金利の到達点や到達時期に対する不透明が強く、米連邦準備制度理事会(FRB)高官のインフレ抑制と利上げに前向きな発言も加わり、長期金利は一時4%台となりました。

水曜日に英中央銀行が長期債の買い入れを発表すると、金利や米ドル高傾向が落ち着いて、主力株を中心に買い戻されました。

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¥ 330

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