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米国株式投資の真実を伝える [Vol.90]2023年4月10日配信
【人生を豊かにする日経の読み方】
社会人になって40年以上読み続けている日経新聞の中から気になる記事をピックアップしコメントする企画だ。毎週土曜日午前9時〜9時45分にズームへの参加形式で実施している。
参加は無料なのでご興味あるかたはPeatixでお申込みください。
以下は先週土曜日にカバーした記事の表題をいくつか。
![](https://assets.st-note.com/img/1681087762689-OKxNm1Xe72.png?width=800)
1.マーケット振り返り(4月3日~4月6日)
<主要指数>
・NYダウ +0.6%
・S&P500指数 -0.1%
・ナスダック総合指数 -1.1%
=駆け足バージョン=
ISM製造業景況指数やADP雇用統計など、主要経済指標が予想を下回る低水準となり、景気に対する懸念が広がりました。長期金利が低下する中、エネルギー株やディフェンシブ株は買われましたが、景気敏感株や成長株は売られました。
=ちょっとだけ詳しく=
月曜日は、3月のISM製造業景況指数が2020年5月以来の低水準になったことや、OPECプラスの予想外の追加減産表明を受けた原油価格の上昇が嫌気され、軟調に推移しました。
火曜日も雇用関連統計や製造業関連の統計が予想を下回り、景気に対する懸念が広がって下落しました。
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