見出し画像

レンタルE-BIKEで棋聖戦第三局の会場沼津御用邸記念公園に行ってみた! | 加和太建設 新人広報が行ってみた!

皆さん、こんにちは!
加和太建設 経営企画部 広報チームの池田七瀬です。

今回の加和太建設の新人広報が行ってみた!では、4月より弊社が指定管理する沼津御用邸記念公園(以下、御用邸)の見学に行ってみます。
ただ、御用邸に車で行くだけでなく、弊社運営施設 道の駅 伊豆ゲートウェイ函南(以下、道の駅)にて行っている、レンタル自転車サービスでE-BIKEを借りて御用邸へ向かいます。

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南

新東名高速道路 長泉・沼津インターチェンジから車で20分ほど、伊豆縦貫自動車道を通り、函南塚本インターチェンジから1分。
伊豆の玄関口「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」です。

画像1

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南は、伊豆の旅行の出発点として、そして伊豆の情報や人が目指す場所として「門(ゲートウェイ)」という名前がついています。ここには、伊豆の食材を集めた飲食店、伊豆の魅力を感じさせる物販店、そして情報を発信する案内所、さらに新しい可能性を生み出せる貸出施設など、テレビやメディア、そしてまだ本にもなっていない「伊豆の魅力」が集まる施設です。

画像2

正面玄関を入って左手にロードバイクやE-BIKEが並んでいます。ここは「MERIDAエクスペリエンスセンター 伊豆ゲートウェイ函南」といい、生産台数世界第2位を誇る自転車メーカー「MERIDA(メリダ)」の自転車の貸し出しを行っています。

画像3

受付のカウンターにいらっしゃるのが本日、対応していただく、道の駅の自転車業務を担当している海老沼春菜さんです。

画像4

この日は、御用邸に行きたいことだけ決まっており、ルートや借りる車種などは決まっていませんでしたが、丁寧に相談にのってくださります。

画像5

「御用邸に行かれるようでしたら、川沿いの道を行って……。」と一つひとつ丁寧にルートを説明してくれます。さらにルートに合った自転車もおすすめしてもらい……。
「今回のルートは、坂とが多く、砂利が多い場所なので、今回はE-BIKEがおすすめです。アシストに頼りつつ景色や爽快感をお楽しみください!」と、ご提案いただき、電動アシストの付いたマウンテンバイク「RIDGE-RUNNER(リッジランナー)」を借りることにしました。

画像30

コース、車種も決まり、御用邸に出発したいところですが、申込書の記入や利用規約へのサイン、保険の手続きもしなくてはなりません。ホームページに記載されているように事前に記入することで、スムーズに出かけることができます。
▼利用規約
▼レンタル申込書

また、保険の手続きは、併設のコンビニのマルチコピー機ですぐにできます。

画像6

1Dayレジャー保険(500円)に申し込みをして、いざ自転車の準備です。

画像7

ギアの替え方、サドルの調整方法、アシスト機能の使い方…すべて丁寧に教えてくれます。初めての方でも安心です。

画像8

レンタルグッズも充実しています。スマホホルダー(500円)やヘルメット(無料)、ワイヤーロック(無料)が借りられ、手ぶらで来ても楽しむことができます。

スマホに、案内してもらったルートを入れて、いざ出発です。
伊豆ゲートウェイ函南から出る際には、駐車場側から出ることももちろん可能ですし、自転車も乗れるエレベーターを使い、屋上階に上がって川沿いに出ることも可能です。

画像31


あいにくお天気は曇りでしたが、暑くなく快適に漕ぐことができる天候です。

画像9

川沿いは風が強く、この日は向かい風でしたが
E-BIKEならなんのその。
電動アシストは、ECOモードからNORMAL、HIGHモードと3段階から選べ、ECOモードでも充分に、電動のアシスト感を感じられます。

画像10

いつもは息を切らしながら登るような、こんな坂もスイスイと登れてしまいます。

画像11

舗装されていない砂利道も、太いタイヤと力強いアシストのおかげでへっちゃらです。
どんな状態でも気持ちよく走ることができたので、いろんなところに行きたい!という方には特におすすめです。

沼津御用邸記念公園

そして約40分かけて沼津御用邸記念公園に到着しました。

画像12

今回、ご案内いただくのは所長の轟敏男さんです。

★轟さん

7月3日に棋聖戦が行われると聞いて、会場となる御用邸に来ました!会場はどこですか?

棋聖戦が行われる場所は、沼津御用邸東附属邸第一学問所というところになります。しかし、御用邸にはほかにも魅力がたくさんあります。施設内を西付属邸から順に案内させていただきます!

ということで、轟さんに施設内を案内してもらいました。

★西付属邸

1893年に大正天皇の御静養先として建設された御用邸は、今でも補修を繰り返して、当時の雰囲気を残しています。

画像15

当時、大正天皇が遊ばれていたものも残っており、見学が可能です。

★大正天皇遊戯

現代のスポーツが、当時も遊ばれていたことが分かります。

画像17

ほかにも貴重な資料や道具が展示されています。
ぜひ、西付属邸を見学してみてください。ガイドさんもいらっしゃり、わかりやすく解説していただきながらの見学が可能です。

★東付属邸

園内を10分ほど歩くと、東付属邸学問所が見えてきました。こちらは大正天皇が御学問所として利用されていた場所です。

★棋聖戦会場

今回の棋聖戦の会場となるのが、この第一学問所です。

★棋聖戦会場②

当日の見学はできかねますが、テレビや新聞で見るのが非常に楽しみになってきました。
また、こちらの施設は一般の方もご利用が可能となっています。
詳しくは、こちら!

画像21

御用邸敷地内には喫茶店も営まれています。
厩舎を改装し、軽食やお抹茶などを楽しめます。

★主馬看板

今回は、こちらの喫茶・主馬にて
轟さんおすすめの「ロイヤルカレー」をいただきます。

画像23

味は甘口のカレーで、お子様でもお楽しみいただけます。
また、この特徴的な形は、富士山をイメージした形で、視覚でも楽しめるカレーです。

お食事後には、新たに所長になった
轟敏男さんにお話をうかがいました。

画像24

どのような施設にしていきたいか、意気込みをお願いします!

 幅広い年齢層に対して、ひらけた場所にしていきたいと考えています。特に小さなお子様には記憶に残る場所にしていきたいです。そのために、来館された小さなお子様がご高齢になった時にまたご来館いただけるよう、今後100年以上維持できるように手入れをしていき、一生を通じて思い出になる場所にしていくことが理想です。
 また伝統がある施設のため、制約も多いですがイベント、イメージ作りなどを通してもともとの御用邸らしさを大切にしたうえで加和太らしさを出していけたらいいなと思います。
 今まで、桃沢野外活動センター(長泉町)、大社の杜みしま(三島市)で施設運営を経験し、さまざまな人脈があります。今回の御用邸は沼津市になりますが、同じ東部地区の市町村なので、今までの人脈を活かして、協力し合って盛り上げていきたいと考えています。
 また、御用邸に来て、周辺住民の方、関係者の方と関わるなかで「御用邸は本当に愛されているんだな…」と感じています。そういった方々を巻き込んで盛り上げていきたいと思います!

轟所長ありがとうございました。今後の御用邸に期待しています!

 また、御用邸では6月より「御用邸の紫陽花茶屋」を毎週土曜日・日曜日に開催中です。ご来場、お待ちいたしております。

画像25

それでは、道の駅に戻ります。

帰り道は、違う景色が楽しめるように!と
海老沼さんが気を遣ってくださり
海沿いをスイスイと漕いであっという間に、道の駅に着きました。

画像26

返す際は、受付の方に一声かけるだけで完了です!
自転車をこいだ後、疲れているときにこのスピード返却は非常に助かります。

また、返却の際に、自転車業務を担当されている海老沼さんにもお話をうかがいました。

画像27

今後の意気込みをお願いいたします!

 自転車レンタルを道の駅で行っていることが広く認知されて、地域の自転車関連施設と連携し、伊豆の魅力を知る助けになれたら嬉しいです。
伊豆は車でめぐられる方が多いですが、自転車ではまた違った魅力があります。景色も見られて、風を感じられる気持ちよさは自転車の大きな魅力です!伊豆がより楽しくなるツールだと感じています。
 特に今回乗っていただいたE-BIKEは、初心者の方でも気軽に乗ることができます。新たな伊豆のアクティビティとして、ぜひ体験してみてください、お待ちしております!

海老沼さんありがとうございました!またレンタルさせていただきます。

物産販売所 いずもん

道の駅の中には、お土産屋が買える場所も併設されています。
物産販売所 いずもんです。

画像28

海老沼さんにおすすめをうかがうと、
「疲れた体にはこれがおすすめです!」ということで、

画像29

ミルクの湯をおすすめいただきました!
帰ってからゆっくりとお風呂につかる際に使える入浴剤です。

今回は、新たなアクティビティを用いて、新たな弊社指定管理施設に行ってみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、次回の加和太建設新人広報の行ってみた!でお会いしましょう

過去の新人広報が行ってみた!はこちら


この記事が参加している募集

この街がすき

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!