安く買い、高く売る

安く買い、高く売る。

これが商売の基本であり、それは株でも他の資産でも変わらない。

持っていて配当をもらえばいいじゃないかという考え方もあるが、株については昔と違い最近の伸びていく企業は配当を抑え、それを原資に先行投資に使って株価で報いるという傾向にある。(詳細はピーターリンチの書籍に詳しい)

私が投資しているのは、出前館、ポート、クリアルの3つ

出前館は今またさらに下がっている。なので、さらに買い増している。

ポートも少し下がったので少し買い増した。

上記2株は安く買い増せた。

クリアルは株価が上がっている。含み益は増えているが、少しperが高く、安く買える状況にない。なので買い増しはしていない。



<前回までの内容>

金融資産については

海外インデックスファンドと国内個別株を保有している。

海外インデックスファンドは日本より全体として成長率が高いため、
毎月積み立てている。

一方で個別株については海外はよく分からないので、日本株の中で
10倍株になりうると考えるものを保有している。

現在の保有一覧は次の通り。

スタンスはバイ&ホールドで3年は待つ。株価が下がって安くなれば買い増す。これだけ。

出前館 (2484)
クリアル (2998)
ポート (7047)

出前館

シェア争いがウーバーと一騎打ちで、勝っても負けても2強になるため、現在のシェア争いが終われば、販促費を減らし、利益確定の事業計画になっているため、それまでは待つ方針。株価は5倍以上は欲しい。

クリアル

マーケットが伸びていること、その中でシェアが1位であり、潜在市場規模が10倍以上あること。
株価は理論的には10倍以上になるはず。買った時より現在は67%上昇だが、まだまだこんなものではないはず。

ポート

広告費という大きい市場に対して、自社媒体経由で送客できた分だけの成果報酬型の課金というユーザーにとっても最もありがたいサービスを提供している会社。
今後広告市場の伸びは鈍化するが、その中での成果報酬型のシェアは伸びる余地が大きい。費用対効果のよく分からないTVCM等のマスメディアからガンガン広告予算が流れるはず。あとは、競合にどれだけ勝てるか。成果報酬型の広告メディア企業としては上場企業1社だけなのでそこに期待して。
株価20倍以上を期待。

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