原反生地にスパンコールと銀糸刺繍【制作事例】
皆さまこんにちは!
川島エンブnote編集部です。
最近の状況では直接会ってお話しすることが難しくなり、商談等もオンライン開催が多くなっています。
お客様と直接会わなくても私たちがやってきたことが分かりやすいようにnoteを使って、制作事例を紹介することにしました。
昔の画像等で見づらい記事もありますが、川島エンブの制作事例をご覧いただけると幸いです。
依頼内容
・幅164cmの原反生地への加工
・3mmのスパンコールと銀糸で2cm程度の花柄を飛び飛びで刺繍したい
制作時期
2022年5月
制作日数
2週間程度(30枚)
出来栄え(写真)
刺繍について
今回使用したミシンは80cmの奥行まで対応可能ですが、ご依頼の生地幅は164cmと大きいため一度に刺繍することができません。
そのため半面刺繍をした後に生地をずらし、花柄がうまくつながるように位置を調整しながら残りの半面を刺繍しました。
実はこの位置合わせがとても難しく、柄の間隔がずれると製品の印象が変わってしまうため慎重にセットしなくてはなりません。
このミシンを担当しているのは、職人歴20年以上の大ベテランNさんです。
正確なセットアップと長年の経験で、とてもすばらしい刺繍を施してくれました。
毎度のことながら権利の都合で製品の写真をお見せできないのが本当に残念です。
銀色のスパンコールと銀糸の輝きにブルーの留め糸が映える、非常に美しい仕上がりになりました。
(この美しさ、皆様にも見ていただきたかった…!)
この華やかな生地がどんな製品になるんでしょうか?
色々な想像をめぐらせながらの納品となりそうです。
今回のミシン
終わりに
いかがでしたでしょうか。
弊社では様々な刺繍加工を承っております。
お問合せいただきましたら、すぐに担当が対応させていただきます。
また、制作事例への質問・コメントもよろしくお願いします。
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