普通の主婦だった私が起業しようと思ったきっかけ

普通の主婦だった私が起業しようと思ったきっかけ

初めまして
初めの1年から2000万円以上の収益を更新し続けてきた
田舎の主婦から大黒柱ママ社長 川嶋まみです。


現在は2020年からオンラインで自宅から働きながら
夫が社会不安障害という
心の病にかかった2年間は
一人で家族を守りながら
事業を法人化することもできました。

私はいわゆる代表取締役
社長になりました。

ですが、
私は、社長になろう!と目標を立てて
事業を起こしたわけではなくて
がむしゃらに走っていたら
会社化することになったというったほうが
あっているように思います。

会社化する前どうして
そもそも起業しようと思ったかを
今日はお話しようと思います。

私が起業しようと思ったのは
会社員として求められる
■働く時間が長いこと
■仕事にコミットできること
■子どもの体調で
 休んだり急にいなくならないこと


子どもが生まれて最低限必要とされる
ここができなくなったからでした。

パートでは会社員以上の収入に
繋げていくことは
到底できないし
子どもが熱を出して
急に休むことになって
迷惑をかけ続ける罪悪感は
常に隣り合わせ

この状況をどうしたらいいんだろうと


私たちの世代は子どもの頃は
男女平等が当たり前で
学校でも活躍できる場面はたくさんあって
うちは姉妹なのもあり
両親も女の子だからこうしなさい
みたいなのは一切なくて
むしろ挑戦しなさい
努力しなさいって育てられてきた


なのに社会に出たら
賃金の差・・・
男性というだけで(語弊があるかもしれないけれど)
昇格にも差があったり
初めの会社でもその次の会社でも
その次も、次の次の会社でも
世の中で平等じゃなかったと
私が個人的に感じる出来事がありました。
(あくまで個人の見解です。
 色眼鏡をかけてみていたところも
 あるかもしれません。)

私は今年38歳になるのですが
私たちの世代って
男女平等だって信じて生きてきたからこそ
どう生きたらいいか見失ってしまう
世代じゃないかなって思っていて

子どもを産むとそれが顕著で
昇格すべきだって思っているのに
それもできなくなって
子育てだって母のようにはできないジレンマ
子どもを生む選択をしなかったとしても
男女平等ではないと感じる瞬間に遭遇することはあって

そんな息苦しさを常に抱えながら
子どもはどんどん育っていくし

物価も上がっていくのに
賃金も上がらないし
年功序列や
終身雇用もどんどん危うくなっていく中でだって
親にやってもらったことは
子どもたちにもやってあげたい

だけど夫の収入だって
父のようにはなくて

もうどうしたらいいんだって何度思ったんです

主婦になったら子育てをもっとできるかもしれない
そう思っていたけれど

いざ憧れていた
会社員の頃あんなに憧れていた主婦になった私には
(全員じゃなく私が思っていただけ)
名前じゃなくて〇〇くん、〇〇ちゃんのママとしか
呼ばれなくなって
自分の収入がないってこんなに息苦しいんだって
初めて経験した

やっぱりちゃんと働きたい
そう思っていた時
友達から連絡がきた

まみちゃん
今度英語の講座を高松でするんだけど
きてみない?と

連絡をくれた友だちは
自宅でうちと同じくらいのお子さん二人を育てながら
個人で仕事をしていて
彼女のFacebookを見ると
なんと月200万円から300万円の収入を
得ていると書いてあった

同じ自宅に子どもがいるのに
こんなに違う世界にいる人がいるんだ

ひょっとしたら雇われに戻らなくても
自宅にいながら働くってできるのかもしれない
そう思えた瞬間だった


長くなりそうなので次回に続きます。
【次回】
だけど 石橋を叩いても叩いても渡れない
私にはそんなにすぐ踏み出せる
世界ではなかったはずだった・・・


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