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『メガネ屋あるある』を考えてみる/2つの“あるある”と1つの答え

こんばんは。私は強い近視なのですが、メガネ屋さんでメガネを選ぶ時って、試着した姿を自分で確認できないんですよ。だって、店頭にあるメガネには度が入ってないんですもん。しかも、度付きレンズを入れて出来上がったメガネは、試着した時となんか雰囲気が違う。。

今回は、この『メガネ屋さんにメガネを選びに行ったのに、試着姿が見えない』&『出来上がったメガネは、試着した時となんか雰囲気が違う』問題について、私が思う“ひとつの答え”を書いてみます。

▼目次
・メガネ作りは“ひと苦労”
・様々な解決策
・ひとつの答え
・まとめ

メガネ作りは“ひと苦労”

ただでさえ、メガネを作ることは“ひと苦労”です。フレームを選んで、視力検査をして、更にレンズを決めて、そして更に1週間待たされて、ようやく完成です。

非常に時間がかかります。ほんと大変です。

そして更に、これに輪をかけて面倒に感じる原因が、この「メガネ屋さんにメガネを選びに行ったのに、試着姿が見えない」問題です。

2020年の現在、この問題の解決策はいったいどうなっているのでしょうか。

様々な解決策

お客様によっては、様々な解決策をお持ちです。

・スマホで自撮り・友人と同伴・コンタクトで来店・店員さんに決めてもらう・カンで選ぶ・・・

などなど。全て解決策としてアリですよね。しかも今は、バーチャルでメガネを掛けたまま試着なんかもできるようになりました。すごい(※1)。

ひとつの答え

このバーチャル試着によって、問題はすべて解決!とは、残念ながらなりません。強い近視の我々には、ここでもうひとつの“あるある”が登場します。それが

『出来上がったメガネは、試着した時となんか雰囲気が違う』問題です。

これはつまり、度数を入れた時、レンズの度数によってはフレームからレンズがはみ出していたり、目が小さくなったり、フレームのカーブが変わっていたり、といった試着時とは違う仕上がりになってしまう問題です。

実際は、ある程度仕方ないかな、と諦めてしまっている方もいると思います。

ここで、私が考えるひとつの答えが

サイズを合わせる

です。サイズを合わせるとは、前回の記事『メガネにも、サイズがあります。でも、縛られなくてもいいんです。』の中で少し書いた事なのですが、『顔の幅』と『左右の目の距離』を考えてフレームを選ぶということです。

これなら、試着姿が見えづらくても、ある程度は分かるはずです。鏡にグッと近づいて、確認しましょう。

サイズを合わせることで、こんなメリットがあるんです。

①度付きのレンズを入れた時の仕上がりが良くなります。
試着時のイメージをなるべく崩さずに仕上げることが出来ます。
②わりと似合うメガネになります。
服を購入する時をイメージしてみてください。個人的な趣味はともかく、サイズ感を間違っていなければ、わりと“馴染む”んです。

サイズに縛られる必要はないのですが、特に私のような強い近視の場合、ある程度は度付きレンズが入った時のことも考えてフレームを選ぶ必要があるんです。

その時、なるべく失敗しない(顔に馴染んで、仕上がりもキレイになる)フレームの選び方として、サイズ感を合わせるというのは、私のなかでのひとつの答えなんです。

まとめ

メガネ選びって、やっぱり面倒ですよね。

今回の答えは、あくまで私の個人的なひとつの考えです。販売員によっては、また違う答えをお持ちかもしれません。

強い近視の方で、フレーム選びに迷った時は、ちょっと面倒ですけど、ぜひ販売員にも声をかけてみてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考サイト
※1:[世界初]メガネをかけたまま、メガネを試着できる「MEGANE on MEGANE(メガネオンメガネ )」を「JINS渋谷パルコ店」でサービス運用開始

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