夫に本音を話す覚悟ができて
昨日は夫に今まで夫に言いたいことが言えない代わりに
他の人に話していたことを謝りました。
最初は自分で直接、夫に話すことで怒られるのが怖くて言えないんだと思ってたけど
考えていくうちに、実は夫の事が好きだったから、嫌われたくなくて言えなかったんだと思い至りました。
私は好きな人に対しては相手にどう思われるか、嫌われたらどうしようと考えてしまう性格なので
好きな人ほどコミュニケーションを取るのを躊躇ったり
期待されていると感じると、期待外れになるような言動をして
仕事や友人関係でも好きな相手から距離を取ろうとしてしまう残念なクセがあります(いつも無意識にやらかしてから気付きます💧)
今は自分の感情にフタをして傷つかないように
何も感じないようにして過ごしているけど
些細なキッカケでフタがずれた途端に感情が崩壊すると思うので気は抜けませんが
やっと、夫に対して本音で話せる覚悟ができたので
言えなくて吹き溜まっていたネガティブな感情を別のところに書き出す必要がなくなりました。
今までは夫に聞いても答えてもらえなかったことを理解したくて
誰かに「夫は何故こんな行動を取るんでしょうか?」と質問をして
「こういう考えもあるよ」とか
「私だったらこう思うな」という意見を参考にしていました。
自分と夫は考え方が全く違うから
夫に似た性格をもつ人に意見を聞くことで
自分には考えつかない夫の思考を知りたいと思っていました。
夫の考えを理解できたら、自分も同じようにできるという考えがありました。
他にも夫に聞いても「ふつう」「常識」「いつもそう」と言われた時は
自分は普通じゃないから、常識がないから分からないんだ。
それならと、私より常識のある年上の人に話を聞こうとしたこともありました。
以前、精神科医のおじいちゃんに話を聞いた時は
「牛と馬がモー、ヒヒーンと鳴いても、お互いの言葉が理解できないのと同じくらい、人も理解できないものだよ」と言われて
ずっと「そんな事ない。人間同士なんだから話せば理解できる」って思ってました。
そう思いながらも、夫自身に話すことを何年も避けていて
長い間、色んな理由をつけて夫に聞けなかったけど
今はもう怖いことも、これ以上失うものもないので
ここまできてやっと、顔色を伺わずに話す気持ちを持てるようになりました。
低いトーンで話されると凹む気持ちはまだ残っていますが
今までみたいに波風を立てずに穏やかに過ごすことを目的にして
自分も相手も感情を出さないようにする事ばかり考えるのではなく
ちゃんと思ってることを話せるようになろうと思いました。
ただ、そうやって腹を括った途端に
話したいと思っていたことが消えてしまって
さて。何を話そうか🤔
となってしまったのですが
また思いついたら話してみようと思います。
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