海外旅行中の通信について(ポケットWi-Fi VS eSIM)
こんにちは!
この記事は、ロサンゼルス旅行中に使用したポケットWi-FiとeSIM(スマホ内蔵型SIMカード)についてのコメントをまとめたものです。
⚫️はじめに
みなさん、海外旅行での通信は何を使用されていますか?
自分の場合、これまでずっとポケットWi-Fiを利用してきました。
けれども今回、初めてeSIMも使ってみました。
ここでは、それぞれの利点・不利点を簡単にふりかえってみたいと思います。
⚫️ポケットWi-Fi
具体的にはグローバルWi-Fiを利用しました。
プランはアメリカ本土4G(高速)容量無制限、5日間で8680円。
ちなみに、グローバルWi-Fiはこれまで株主優待や早期割引等を利用してきており、その知見を活かして頑張ってもこの価格でした。
【利点】
・使い慣れていることもあり使用安心感がある。
・複数で一緒に利用する際は便利。
【不利点】
・Wi-Fi本体を借用、携帯、返却する必要がある。
・値段が高め。
・無制限と言われつつもアプリのアップデートができない等の制約がある(取説を見れば制限解除も可能とのことですが、旅先でそのようなリスクを取るのは・・・)。
・時間帯によっては通信速度が遅くなる。
⚫️eSIM
一般に、海外旅行でeSIMを利用する人の割合は8%ほどとのこと。
自分にとっても今回が初めての挑戦でした。
いくつかの会社がある中で、比較的動画の扱いが多いairalo(エアロ)を利用しました。
使用するまでのプロセスは以下の通りです。
1 アプリのダウンロード
2 アカウントの開設
3 米国のeSIMの購入&インストール
4 米国にてeSIMのアクティベイト(有効化)
今回購入したのはチャージパッケージは下記の通りです。
データ:1GB
有効期間:7日間
価格:4.5ドル(1ドル154円換算せ693円)
肌感覚で1日(24時間)1GB程度の使用なので旅行期間の所要データ量を一人3GBと見積もると約2000円強のコスト。
家族3人として多く使用しても7000円弱なのでグローバルWi-Fiよりもお値打ちだと計算されます。
【利点】
・ポケットWi-Fi端末が不要(借用、携帯、返却する手間から解放)。
・値段が比較的お値打ち。
・高速(Verizonが受かる場所では5G通信)
【不利点】
・慣れるまでに時間を要した。
・eSIM対応でSIMフリーのスマホが必要。
⚫️今後の予定
グローバルWi-Fiに対しては株主であったこともあり愛着は感じています。
毎週送られるメルマガも楽く読ませてもらってます。
けれども、速度、コスト、(端末を持たない)手軽さについて合理的に考えるとeSIMの方が便利だと言わざるを得ません。
今回は、グローバルWi-FiメインでeSIMをサブで使用しましたが、今後は、eSIMをメインに使用していきたいと思います。
⚫️その他の通信等
楽天の株主優待で楽天モバイルを利用しています。
楽天モバイルでは海外ローミングが使えるとのこと。
次に海外に行ったときに試してみたいと思います。
また、使ったことはありませんがコスト的に考えると物理SIMも良いかもしれません。
eSIMを使えるようにした上で、大量に使う場合は現地で安い物理SIMを使ってみることもアリのように感じています。
あと、airaloにはAirmoneyというキャッシュバック、独自のステータス、紹介キャンペーンがあるようです。
それらの活用もしつつ使いこなしていく予定です。
⚫️まとめ
海外旅行の通信について述べてきました。
今までポケットWi-FiオンリーでしたがeSIMのように他にも便利なサービスがあることを実感しています。
ただし、海外旅行というのは何が起こるかわからない面もあります。
よって通信についても、物理SIM、海外ローミングなども含めて重層的に対応できるような意識と準備を重ねていきたいと思います。
お読みいいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?