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ロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留

こんにちは!

流行っているのかそうでないのか良く分からない汐留と前からコスパの高さで気になっていらロイヤルパークホテルアイコニック東京汐留に関心があり、2021年6月に1泊しました。

1 部屋

一休を通じて下記の通り予約しました。

・スタンダードツイン
・大人2名
・1800イン/1200アウト(素泊まり)
・料金8,075円

ショートステイながら格安でした!

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上の写真の上層部がホテルとなっています。

お恥ずかしい話ですが、車では通りすぎていて建物も見ているのですが、当日になるまでホテルがどこにあるのか気づきませんでした。

また、下の階には資生堂などが入居していました。

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ベッドは体に合っていたのか寝心地が良くしっかりと熟睡できました。

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上の写真のように机も使い勝手が良く”仕事”もはかどりました。

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浴室とトイレは別々でした。

湯船につかりながら外の眺望が見えるというような洒落たつくりに放っていませんが、十分に疲れを癒せる浴室でした。

2 眺望

電通本社、築地跡地、環状2号線を見渡す素晴らしい眺望でした。

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上の写真は東京汐留ビル(旧ソフトバンクの本社)で上層階がコンラッド東京となっています。

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上の写真からわかるように築地市場方面を見渡しつつに、右手に旧ソフトバンク本社左手に電通ビルがあり環状2号線などの複雑な道を眺めることが出来る眺望となっています。

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上の写真は10時過ぎの電通本社ビルです。

パワハラで非難されたため、10時過ぎに一斉に消灯されたことが印象的でした。

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日の出と電通ビルです。

自然の美しさとシャープな人口建築美が調和しているように感じました。

3 サービス

チェックイン時の対応が素晴らしく、日本テレビ側の部屋かと思っていましたが築地方面の眺望の良い部屋にしていただけました。
手続き時に、朝食の割引券が渡されました。上手なやり方だと思います。

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上の写真のお水を頂けました。

アメニティも”ふつう”でした。


4 食事


休業中のレストランも多かったため、今回はホテルのレストランは使いませんでした。
また、緊急事態宣言中でお酒の提供が禁止されていたためワインを持ち込みました。

その際、ワインオープナーをお借りしましたが、成城石井で買った我が家のものと同じもので使いやすく助かりました。


5 施設


比較的小さなジムがありましたので、予約をしてふつうに利用しました。
コロナ禍のためなのか、使用している人は少なかったです。

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6 アクセス&周辺エリア

JR新橋駅から地下道を通って雨にぬれずにアクセスできます。
また、今回はチェックインが遅かったため2時から4時までに汐留エリアを闊歩することにしました。

実際に巡った観光スポットは下記の通りです。

・メディアセンタービル(共同通信本社、ロイヤルパークホテル)
・トッパンフォームビル
・汐留住友ビル(ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京汐留)
・日通ビル
・東京汐留ビル(コンラッド東京)
・電通ビル
・カレッタ汐留
・汐留センタービル
・新橋

このエリアは、日本テレビルや共同通信をはじめ報道関連の企業が集中しているような印象を持ちました。

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上の写真は共同通信本社ビルの1~3階の共同文化施設「ニュースアート」の一部です。

さらに、この汐留エリアで、4つもメジャーなホテルがあるのは驚きでした。

アイコニック同様、比較的コスパの高いホテルなので次に泊まることを検討してもいいかなと感じました。

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上の写真は、ホテルヴィラフォンテーヌ東京汐留の入り口です。

7 気になったこと

おしゃれな机の扉の中に冷蔵庫がありましたが、あまり冷えないわりに熱風がこもっていたことが気になりました。                   また、氷はフロア中央の部屋で入手できたので便利でした。


8 総評

ロイヤルパークホテルは大満足です。                  休養にも、仕事に集中するにも最適でした。
汐留エリアの散策にももってこいのロケーション。           しかもリーズナブルすぎる宿泊料。                  需要と供給、コロナ禍の厳しいホテル業界の状況を垣間見た気がしました。

一方、汐留エリアがあまり観光スポットとして盛り上がりに欠けているのは地権者がバラバラで統一感が無いためと宿泊前は思っていました。
でも、今回宿泊してみて、あまり人を積極的に呼び込もうとしていないのではないのかと感じました。

その理由は
・電通やソフトバンク(移転済み)、ニュースの問屋たる共同通信など、何かと世間から注目を浴びる企業が多く(電通ビルの10時消灯など)”そっとしておいてほしいと思っているように感じた。
・巨大ビル群への通勤者が多く、無理に観光客を呼び込む必要がない
の2点です。

ただし、コロナ禍でオフィスに通う人が減少したため閉店している店も目立ちました。                             そうした状況でこれまでのように観光客なしでやっていけるのか?    あるいは新橋の回遊性を汐留まで引き寄せるようにするのか? 

今後も汐留エリアやおしゃれなホテルに注目していきたいと思います。

おつきあいいただき、ありがとうございました。

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