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八ヶ岳の行者小屋 宿泊記
こんにちは!
この記事は、2023年7月に宿泊した八ヶ岳の赤岳近郊の行者小屋に宿泊した時のことをまとめたものです。
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⚫️はじめに
ボランティア仲間五人で八ヶ岳に1泊の登山をしました。
その際の山小屋は仲間にとってもらっています。
登山の経験はそれなりにありますが、これまで全てテント泊のみ。
初めての山小屋に期待が膨らみました。
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⚫️行者小屋について
八ヶ岳の最高峰である赤岳の麓にあります。
八ヶ岳と言ってもそのような名前の山はありません。
多くの山がたくさん連なっている場所を指していることを今回初めて知りました。
当日は、新宿からあずさ3号に乗ってきました。
JR茅野駅から半日歩いて行者小屋に到着。
山小屋の中は満室。
さらに周りのテント場もほぼいっぱいで多くの登山者で賑わっていました。
五人1室の部屋で、布団しかありませんでしたが山の中であることを思えば”天国”です。
しかも、夕食と朝食がしっかりと食べれてフルーツまで添えられていました。
1000円でしたが生ビールを頂けて感激しました。
これでひとり1泊1万円なら納得です。
夜はブレーカーが落ちて強制的に消灯、朝は確か6時ごろから朝食だったと思います。
極めて健康的な1日でした。
今後の登山においては、山小屋泊の利用も選択肢に入れたいと感じました。
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⚫️教訓
部屋にコンセントが1箇所しかありませんでした。
五人がスマホの充電を順番にしましたが、二股ソケットを持ってくれば良かったと思いました。
また、Wi-Fiは使えませんでしたので、山の中の電波が繋がる場所があれば、所要の通信をしっかりしておく心がけが大切です。
あと、山では挨拶は欠かしませんでしたが、もっと声掛けしても良かったと思いました。
山頂から降る際に、頂上の様子とか、”もう少しだから頑張れ”など・・・。
ちょっとしたコミュニケーションをもっと楽しめば良かったと感じました。
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⚫️まとめ
八ヶ岳の山小屋である行者小屋について述べてきました。
行者小屋に宿泊したおかげで、赤岳登頂を安全かつ快適に成し遂げています。
山小屋は荒天の際の避難所と思っていましたが、イメージが変わりました。
今後は、山小屋の活用も選択肢に入れつつ登山を楽しんでいきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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