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何度も読み返したい、皆さんの投稿note

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心を動かされたnote、笑ったnote、感心しちゃうnoteなど、何度も読み返したいものをまとめています。載せられて困るようでしたら、外しますので遠慮なく伝えて下さい。
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#繊細さん

こころを診るひと

先生、なんだか、虚しいんです。 はい。 それに、なんだか、息苦しいんです。 はい。 それに、体も、あちこち痛いんです。 そうですか。 では、こちらへ。 パカッ(心の扉) ババン! これは、さぞかし 息苦しかったでしょう…。 外しましょうか。 ネジ、失くさないでね。 じんわり温めて… 揉みほぐす… いい色になりましたね。 さて… 鉄仮面を着けすぎるのは あまりオススメしませんが。 先生…… でも、これないと怖いんです。 そうですか。 ソフトタイプは

本当の音 2

私はつい最近 自分のコメント欄をオフにした。 過去のものはそのままだけれど。 なんだか疲れたからだ。 何が疲れたって、自分に疲れた。 もともとSNSの世界が怖かった私。 コメントをもらうと嬉しいから ついつい本気で返してしまう。 ついつい本気で読んでしまう。 そして、色んな方々の背景や心情にまで 一喜一憂してしまい ついでに、自分とは全く関係のない 人と人との繋がりにまで 一喜一憂してしまう。 言葉だけのやりとり。 表情や声のトーン、雰囲気などが

心の世界を描写する

心とか、気持ちって 形がないから 表現してみたくなるんでしょうね。 心の描写をした詩が とても好きです。 から始まるかわせみ かせみさんの詩。 白と黒の反転した世界観に一気に惹き込まれます。 イメージが湧いてすぐにイラストを描きました。 まるで今日の自分を、もう1人の自分が見ているような語り口。 コントロールできないエネルギーが自分を傷つけて、自分もまた誰かを傷つけてしまう。 さいごの一文、 リアルと、もう一つの世界(真っ白な夜の世界)の狭間で、 決心するように

自分の領域は自分で守る。相手の領域は侵さない。

“ラインオーバー”という言葉を『我慢しながら生きるほど人生は長くない』という本から学んだ。 世界には、「自分が責任を持って守るべき領域」がある。それは自分の心や体、生活、人生であり、家族や友人など、どんな親しい人であっても侵害してはいけない。 しかし、境界線侵害(ラインオーバー)が頻繁に起きているという。ラインオーバーがおきるのは、「自分と他人の間の境界線」が、あいまいになっているからだという。正しく機能していれば「心地よいもの」で、正しく機能していなければ「モヤモヤと不

“深掘り”で本当の自分とつながる

何のためにnoteを書くのか。 そんな初心を思い出したくて、noteを始めた時の記事を読み直していました。1年前に書いたことって忘れているものですね。 ①私がnoteを始めたきっかけ【自分の心の中にブレない軸が欲しい】と思ったからです。そんなとき、出会った本の中に、 とありました。 自分のために書く……かあ。 自分の中で自分にOKを出していく。それは、自分の軸のコアを作る行為のような気がしました。 ②繊細さんがゆえの完璧主義noteを始めようと思ったきっかけは、【自分の

自分の絵を動かしたくて【ロングver】

先月、自分の棒人間を動かしたくて作ったパラパラアニメ。 見て下さってありがとうございます😊 ハンバートハンバートさんの曲が素敵すぎて、最後まで作ってみたくなり、その後もチマチマ書き足していました。 1分半くらいなのですが、約160枚イラストをつなげてます(笑) 棒人間とはいえ、意外と時間がかかりました🤭しかも、描きたいシーンが多すぎて訳分からなくなり、結局3分の1はカットしました(汗) ちゃんと作ろうとすると、どこまでやっても終わりが見えないので、この辺でアップしようと

繊細さんは深い海に潜って真珠を見つける事ができる

敏感過ぎる人特有の脳の働きを「感覚処理感受性」と呼ぶそうです。これは、脳が受けた刺激を情報として深く徹底的に処理する力で、HSPの人は入ってくる情報を全て受け取り、きちんと処理しようとするため、“小さい事を気にしないで”と言われても、適当に流す事が出来ないのです。 私もこの敏感脳のため、相手からの情報を丁寧に受けとってしまいます。 相手からの言葉や仕草で「どういうことだろう?」とか「私変なこと言ってしまったかな?」と、かなり深く考えこみます。考えこむときは、大抵1人のスペ