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何度も読み返したい、皆さんの投稿note

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心を動かされたnote、笑ったnote、感心しちゃうnoteなど、何度も読み返したいものをまとめています。載せられて困るようでしたら、外しますので遠慮なく伝えて下さい。
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2019年3月の記事一覧

空港で見かけた女の子と私の後悔

昨年10月、バンクーバーからウィニペグに帰る空港でこんなことがありました。 手荷物検査場で、私たち夫婦の前には10代前半くらいの女の子とその母親らしき人たちが並んでいました。母親のほうが、持ち込み禁止品(スープや水入のボトル)を没収されたらしく、検査員と口論になっています。 「私のものを返せ!」と怒鳴る母親。もちろん返すことはできないと、検査員の人は丁重に断り続けます。理解できない!、と怒り心頭の様子を目に、私としては、「持ち込み禁止のものを持ち込む方がダメなんじゃ…?」

旅立つ君へ

主よ、人の望みの喜びよ 初めてこの曲を聞いたのは、小学校の卒業式だ。 穏やかで優しいこの曲は、私の中で別離と晴れ晴れとした寂しさを象徴する曲になっている。 「しゅんたが倒れた。もう長く無いかもしれない」 母からこのメールが入ったのはつい4日前だ。 私のしゅんたろ、という名前はこの愛犬から取った名前だ。 「しゅんたーろっ」とふざけて呼べば、彼は尻尾を振って身体を擦り付けきた。今でもなお、犬臭さとお日様の匂いが混じり合った香りが鼻孔に蘇る。 大学生から結婚し

【喜多、国交省やめたってよ】人生は神様の気まぐれ?ゆとりヤムチャ・奇跡の復活劇

膨大なコンテンツの中から、このページを開いてくださりありがとうございます! エンターテイメント作家の 喜多ばぐじ です^^ この記事では「私がどんな人間で、どんな文章を書くのか」をお伝えいたします! 書いている内容は、腹から笑えるコメディから、本格的なSF小説まで! 最終目標、決意としては、著作を映画化して大ヒットさせることです! 小説家として、電子書籍も出版しています!note版+豪華書下ろし! アポカリプスの全貌、支配、働く意味とは?世界を救う鍵は、紀元前12

大人になると【出会いと別れ】

書くンジャーズ日曜日担当のふむふむです。 今週は出会いと別れ。 子どものころから考えると、小さな頃は県外に転校してしまうお友達とは今生の別れのような辛さがあった。 次に会う日があるなんて、親がお友達でない限り、または自分が近くに引っ越さない限りあり得ないと思っていた。 私が感じた最初の別れは、幼馴染の転校。 たしか幼稚園の頃お父さんの転勤で引っ越してきたMくん、そして近くに立った新築の家を購入して引っ越してきたYくんは我が家の広い庭を公園のように思っていた(?)らし