【かるた】ふ/ふくらむ

【ふ】
ふわふわ　ふくらむ　ふうせんと　ふくろう

〈ふくらむ夢は日々変わる話〉
5歳の我が息子、小さい人に「何になりたい？」と言ったら「真珠を採りたい！」と言われた。
「お、おう、、じゃあ、高校は水産高校に行ったらいいんじゃない、、かな」
答えてみる。

マイクラ（ゲーム）のYouTubeを見て鉱物の知識を手に入れ、日々幼稚園の園庭で「特別な石」を探し、アプリのゲームで穴を掘り採掘を行う、宝石好きな小さい人が「真珠を取る人」に夢を抱くのも頷ける。

が、「ハンバーグになりたい」や「ヒーローになりたい」よりも、なるのは難しい気もする。
果たして、、。
しかし、母として我が子の夢を全力で応援する！

とおもっていたら
「やっぱり、ダイヤモンドを掘る！」
「お、おう、、。えーと、なんだろ、、まずは英語の勉強かな？」まだまだころころ変わりそうな予感。

そういえば七夕の短冊には
「運動会のかけっこをがんばる！」と代筆したのを思い出す。
あれは「夢」と言うより「目標」だとはおもうけれど、それでも「やりたいこと」や「やってみたいこと」「理想の自分」を想い描けることはステキな事だなと思う。

そんな小さい人の夢に触れ、自分もあれこれやってみたいことが浮かんでいる。
その先に何かなりたいものが明確にあるわけではないけれど、、果たして！？
〈大人だって夢をみたって良いんじゃないかという話〉