甘くないココアを飲んで思ったこと

秋に入り乾燥や寒さが出てくる季節になったので、最近コーヒーの代わりにココアを飲んでいます。
コーヒーは身体を冷やしたり乾燥を招きます。


ココアに砂糖を入れずに飲む方法を知ったのは祖父母の家に遊びに行った時でした。

鍋の中を混ぜている祖母から「砂糖は入れてないけど飲んでみる?」って聞かれて「うん」と答えました

ココアの香りがした時から頭の中は美味しそうでいっぱい。
甘くないと聞いて飲まない方がいいかなと思ったけど期待をして飲んでみました。

「美味しい!」とは思いませんでした。
でも、[ココアの香り=美味しい]という結びつきは強くあって最後まで「美味しいはずだ!」という考えは抜けませんでした。
期待や健康に良いという知識がなかったら飲んでいたかは分かりません。

こういう思い込みは他の事にもあるのですが、目の前のことをちゃんと感じてはいるのにそれを追いやり、期待や知識でやっていると投げ出したくなったりするからどこに向かいたいのか、何のためにやっているのか何度も確認することは大切だなと思いました。





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