[食養]余分なものを引き算する

今日はアストロ望診という講座を受けた時に教わった引き算のお話しです。

病気になった時にその症状の治りを助けてくれるものを取ることと同じくらい、今まで食べていた病気の元になるものを食べないことも大切ですよと教わりました。

良いものを食べることをたし算、悪いものを食べないことを引き算と表していたのですが、引き算をすることで良いものが巡り易くなるそうです。

例えば、湿疹やアトピーなど皮膚の症状であれば酸化しやすい油を控えることが大切です。料理に使うものだけでなく、大豆やナッツ等の油分が多いものも引き算します。
どうしても使いたい時は酸化しにくいココナッツオイルが良いそうです。


私は足し算は意識できたのですが、最初の頃は何度か言われるまで引き算のことを忘れがちでした。

また、「病は気から」ということわざがあります。
東洋医学では元気、活気、やる気といった目に見えない身体に流れるエネルギー(氣)が血液(血)と水分(水)の巡りを良くすると考えられています。
「氣」がすべての原動力で、呼吸ができるのも心臓が動くのもこのお陰だそうです。







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