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どんなときでも同じ行動がとれる。つまりいつもベストである。集中医療医竹田晋浩先生の言葉(NHK #プロフェッショナル仕事の流儀 から)

エクモによる治療の第一人者、集中治療医の竹田晋浩先生は、冷静に真剣にコロナと対峙していた。

「うれしいです いきててよかった」

37歳の男性はコロナに感染し重症に陥ったものの、エクモを用いたチーム医療で命を救われました。彼は震える指でスマートフォンに文字を打ち、竹田先生ら医療スタッフに見せました。

番組の公式アカウントも「コロナ治療 最深部の記録」といいます。

2021年7月から8月の「かわぐち心臓呼吸器病院」(埼玉県川口市)にカメラが入り、緊張感に包まれたコロナ医療の日々を撮り続けました。

同病院の院長にして集中治療医の竹田晋浩先生のしびれる言葉をとりあげます。

しびれた:小さなことの積み重ねが命を救う

今日一日をいかに有意義にすごすか、とも。

しびれた:日本ECMOnetを設立し情報を共有し続けている

エクモを取り扱いできる人材・体制を構築するため、日本ECMOnetを設立。4,000以上の症例を共有。

しびれた:8月重症患者が次々と運ばれ、手を打ち続ける

収容過多でもどうにかベッドを増やして患者を受け入れるしかない。

しびれた:今日一日、ベストを尽くす

Fortune favors the bold(幸運は勇者を好む)

そして最後に「プロフェッショナルとは」と?

しびれた:どんなときもいつも同じ行動がとれる=いつもベストである

どんなときでもいつもと同じ行動がとれる
はたからみたらプレッシャーがかかるような状況もありますが
そういったときでもいつもと変わらない同じことをしている
つまりベストである

竹田先生のようなプロフェッショナルのおかげで日常が守られている。本当にありがたい。

togetter:番組をみてTweetしたひとたち

番組のTweetに「かわぐち心臓呼吸器病院」のTwitterアカウントからいいねをもらえて、うれしかった。


面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。