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恋愛マスター再び。

4/16まいどゴキゲンです。人の「ヨロコビ」に焦点を当てて人をゴキゲンにする活動をしてます。

心と体の健康の喜び、つながりの安心感を悦び、達成や成功、趣味などへの没頭を歓びと名付けてます。そう考えて対策取っていくとゴキゲンになりやすからそうしてます。

精神科医樺沢紫苑さんの本を参考にしています。

今日はちょっくらお隣県愛媛まで行ってきました。長女が大学の雰囲気を知りたいということでそれを味わいに。車から降りてる時間30分ほどでしたが自分なりにイメージは掴んだみたいです。

まあそれはおいといて。
今日は恋愛と結婚というのを考察し「ヨロコビ」から良い結婚というものを提唱していきます。ボクは以前、近くに住んでいるにも関わらず月に1回しか会わない男に向かって「もっと会った方がいいよ」とアドバイスしたことがあるほどの恋愛マスターですが、今回は少し違った形で皆様に貢献したいと思います。


さて、同じ「ちゅき(好き)」でもぜーんぜん違う好きがあるって分かりますか?簡単に言えば、カレピに会うのドキドキするーーーーーー!手が触れたら私どうにかなっちゃうーーーーーー!!!っていうのも幸福感の一つですよね。で、これは脳内物質のドーパミンが出ている状態の幸せで歓び、熱愛報道的やつの「好き」です。情熱的ですよね。
でも一緒にいて落ち着くとか安心するとか、自分をさらけ出せるっていう「チュキ(好き)」もあるじゃないですか。これがつながりの安心感的脳内幸福物質、オキシトシン的愛情です。

もう少し書いていきます。
ドキドキがドーパミン的愛情で、リラックス出来るのがオキシトシン的愛情です。
心拍数が上がるのがドーパミン的愛情で、程よく落ち着くのがオキシトシン的愛情です。
もっと会いたいし、もっと愛してほしいのがドーパミン的愛情で、一緒にいるだけで充分なのがオキシトシン的愛情です。
求めるのがドーパミン的愛情で、満たされるのがオキシトシン的愛情です。


ね、同じ「好き」でも全然違うでしょ?そしてもういわずもがな、どっちが結婚に向いている愛情かも分かると思います。もちろん両方共存も出来るんですけど、一般的には最初はドーパミンで付き合って緩やかにオキシトシンに変わっていきます。これが変らないと、お互いが変らないままならいいですけど、片方だけが変わっていくとえらいこっちゃになることがあります。

もっと会いたいと彼女が言うけど、カレピはこころのつながりを感じているので会わなくても彼女がいてくれてるだけで満足します。それを彼女は不満に思い、カレピが誤解されるとか。

束縛が愛情の裏返しだと思っている彼女。最初はそれが嬉しかったけど、最近カレピは私の以外の人との交流も楽しんでる。なんやねんこいつ。となったりします。

そして、ドーパミン的愛情は長くても3年といわれているんですよね。また、短期間のピークは2〜3ヶ月ともいわれています。ここに両者の差が生じてきたらあの言葉「価値観が合わない」的別れが発生したりします。


ということで、ボクはこの違う愛情があるということ知識として覚えておけば、恋愛や結婚が今よりうまくいくと考えています。愛し方、愛され方が変わったらそれは愛情の質が変わった、と考える事ができ、いらない不安や心配も減ると考えるからです。

もちろん心変わりというものもありますので、恋愛の質が変わったのではなく、ただ熱が冷めただけ、という展開もありますが、これを知っておくと無駄な悩み、落ち込みは減るかもしれないです。



では最後に恋愛マスターとしてアドバイスを。もし結婚を考えている人がいたら、悦びの愛情を感じているかどうか、を考えてみてください。勢いで熱愛的なドーパミン的愛情しかない状態だと判断したらちょっと待った。出来ればオキシトシン的愛情、つながりの安心感を少しでも感じれるまで待ってくださいね。ずっと同じように大ちゅき、なんてないです。安らぎ、安心感、信頼感を感じると判断した時がタイミングかな、と。


では今日も読んでくれてありがとう。
個人や会社とはまた違った形のことを書いてみました。

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