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3つのヨロコビ。これで超ゴキゲン。

どうもゴキゲンです。名前そのまんまに人をゴキゲンにする活動を催しています。いろんなことやってるのでセミナーやセッションなどお気軽にお声がけくださいね。

今日はボクなりの発見、というか「定義」について書きます。それは「よろこび」という文字についてです。
みなさんはご存知ですか?「よろこび」という文字にはいろんな漢字があることを。

喜び
悦び
歓び
慶び
横ロビ

などなどです。まあ最後のはないんですけど。ロビーに横たわるって意味じゃないです。ボクが勝手に書いただけでございます。


話がそれた。

慶びに関しては、「めでたいこと」って意味で、入学式や卒業式、結婚式などに使われる言葉です。でも、他の3つについては少しの違いはあるものの結構似通っているんですよね。

で、ボクはここでビビビと来ました。松田聖子ばりにビビビと来ました。ちょっとネタが古いですけどそこはそういう歳なんでご了承ください。ボクはが参考にさせてもらってる本に樺沢紫苑(精神科医)先生の本があります。ボクは2冊持ってますが、特に『THE THREE HAPINESS 精神科医が見つけた精神科医』というものがあるんですけど、ここにうまいこと当てはめることが出来るんですよね。

樺沢さんは幸福を感じる脳内物質があり、特に3つが大事だとおっしゃってます。まず1つはセロトニン。これは心と体が健康である時に分泌する物資です。体が健康とは痛みがなくある程度思いどおりに体が動くことですね。心の方は基本「機嫌がいい」状態。苦しい、落ち込んでる、何もしたくない、感情が不安定、怒りっぽい、不安が募るなど、それがなく心が良い状態。ちなみにボクは体の方を整える、心の方を調える、と使い分けています。整えるにはきちんとするという意味があり、調えるは良い加減にする、という意味があります。体の方は整体って言葉もありますし、調子がいいって言葉は心を軽くさせるイメージがありますから。

で、ボクはこのセトロニン分泌の幸福感を「喜び」としています。この喜びってのは普通に嬉しいことがあれば使う言葉で基本なんですよね。そう考えると体の健康や心の健康って1番軸の部分じゃないですか。ということでボクはこの「喜び」を心身の整調がある時、として使うようにしました。まあぶっちゃけ「説明しやすい」ということから考えてこうしたんですけどね。

次に行きます。次は「悦び」です。これはググる先生に聞いてみると、人を喜ばせたり楽しませて感じる「よろこび」のことっぽいんですよね。そしてこれまた樺沢さんの本の2つ目の幸福、良いつながりを実感することで分泌されるオキシトシンがこの言葉にぴったりだなと。誰かと一緒にいて安らぐ、嬉しい、落ち着く、安らぐといった感情が出た時にこの「悦び」を使うのがいいのかなと。関係性で幸福感を感じた時はこの「悦び」と定義しました。あくまでボクは、ってことですからね。

そして最後のよろこび、それが「歓び」です。これはまたまたググる先生に聞くと、めっっちゃ嬉しい時に使うようなんです。うっわまさか優勝できた!うっわまさか100点とは!うっわめっちゃ思い通りにいったとか。そんな時に使うのがこの歓びです。樺沢さんは3つの幸福の中の最後の3つ目を成功や達成としています。そんな時に分泌するのがドーパミン。これは1番馴染みがある言葉だと思います。物欲、成長欲、承認欲、報酬、性欲などから幸福感を感じるのは脳内物質ドーパミンが出ているんです。この幸福感を歓び、と定義してみました。

まあぶっちゃこう定義したからといってボクや誰かの幸福感が上がるわけではありません笑。でも、自分、また、誰かが何で幸福感を感じてないか?を理解するのにめちゃくちゃ分かりやすくないですか?親が子を見て違和感があるとしても、「何でだろう?」と悩むよりも、まずは3つに分けてみて、喜びが足りないのか、悦びが足らないのか、歓びが足りないのか?と考えると対応がしやすくなります。そして各々の「ヨロコビ」を感じるにはどうすればいいか、と考えるのもめっちゃ論理的で汎用性があるのです。もちろんこれは親子だけでなく会社に置き換えてもオッケー。むしろ会社で「ヨロコビ」を創ることが出来たらこれほどいいこととはありません。

ボディヘルス、メンタルヘルス、円滑なコミュニケーション、目標や達成、自己成長の自覚。これらの「ヨロコビ」を会社内で創ることが出来たならもう最高です。

っとこんな感じでボクの定義を説明してみました。これからはこの3つのヨロコビについてもっと詳しく書いていこうと思ってますのでよろしくお願いします。

ゴキゲンでした。


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