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【健康になる秘訣】駄菓子は食べても良いのか?

どうも、かわらさんです。
2025年に大阪万博が開催されますが、皆様ご存じでしょうか?
大阪万博のテーマの一つに『健康』が挙げられています。
そうです。
近年、世界的に健康ブームが到来しています。
さらに新型コロナウイルスが流行し、不要不急の外出を避け、
在宅勤務のテレワーク主体の仕事に切り替わり、
おうち時間を過ごす人が増えてきています。
そうしたことで、健康に関する意識が変わってきているように思います。
例えば、YouTubeなどの動画配信サービスを利用した筋トレや、
外食を控えて自宅で料理を作って食事をするなど、
健康への意識が一層強まったように感じます。


〇『健康』とは

そもそも健康とはどういった状態を指すのでしょうか?
WHO世界保健機関の定義で以下のように定められています。

『健康とは、身体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、
単に病気がないとか虚弱でないということではない。』


私たちが暮らしている日本では日本国憲法において
健康に関して以下のように定められています。

『すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。』


つまり、我々すべての日本国民は、健康的な生活を保障され、
憲法にて義務付けられているのです。

我々は健康と分野に関して今一度、目を向けていく必要があります。


〇日本人に不足しがちな栄養素

今回は健康に関して食事に着目し話していきたいと思います。
最近、以下のような症状を感じる人はいませんか?

■寝ても疲れが取れない
■すぐにイライラする
■なんとなく身体が怠いなど

それらの症状は栄養不足からくるものかもしれません。
特に日本人において不足しがちな栄養素が4つあります。
それは…

① カルシウム(一日に必要な量750~800mg)
② 鉄分(一日に必要な量7.0~7.5mg)
③ 食物繊維(一日に必要な量18~20g以上)
④ ビタミン

① カルシウム
カルシウムは骨を丈夫にするだけでなくイライラした気持ちの抑制、
肩こりや腰痛の緩和などの効果があると言われています。
主に豆腐、乳製品、青菜などに多く含まれています。

② 鉄分
鉄分は造血作用を高める効果があり、
めまいや動悸など貧血予防に効果的と言われています。
主にほうれん草、レバー、納豆、
ひじき・じゃこ等の海藻・小魚類に多く含まれています。

③ 食物繊維
食物繊維は便秘などの腸内環境改善に効果があり、
大腸癌、高血圧、動脈硬化などの予防に効果があると言われています。
主に、蓮根、牛蒡などの根菜類、豆類、いも類に多く含まれています。

④ ビタミン
ビタミンは主に代謝の円滑にする潤滑油の役割をします。
例えば、免疫力を高める、疲労回復などに効果があると言われています。
主にレバー、豆類、魚類、レモンなどの果物、野菜に多く含まれています。

上記の栄養素をバランスよく摂取することが非常に大切ですが、
すべての栄養素を食事で摂取することはなかなか難しいです。
そこでこれらの栄養素を
間食として駄菓子で
補助的に摂取
できないかと考えました。


〇不足しがちな栄養素を補う駄菓子

『きなこ棒』

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きなこには食物繊維鉄分カルシウム、タンパク質などが含まれています。
きなこ100g当たり
■食物繊維 5.1g(一日に必要な量18~21g以上)
■鉄分 8.0mg(一日に必要な量7.0~7.5mg)
■カルシウム 190mg(一日に必要な量750~800mg)

そのほかにもイソフラボンが含まれており、
女性に嬉しい肌の抗酸化作用があり、しわ予防の効果があります。


スポンジ並みの吸水力。
程よい甘さと食感がクセに食べ過ぎてしまう。
食べ過ぎ注意の昔ながらの素朴な駄菓子。

かわらさん評価
【うまさ】★★★★☆
【コスパ】★★★★★
【口のパサつき度】★★★★★★


『ひとくち焼きいもようかん』

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さつまいもにはビタミンB1、B2、C、E、食物繊維などが含まれています。
特にビタミンCE食物繊維を多く含みます。
そのほかにも体内の塩分調整に働くカリウムも多く含んでいます。
さつまいも100g当たり
■ビタミンC 29mg(一日に必要な量100mg)
■ビタミンE 1.6mg(一日に必要な量6.5~7.0mg)
■食物繊維 2.3g(一日に必要な量18~21g以上)

本当に駄菓子なのかと疑いたくなるようなクオリティーの高さ。
和菓子と遜色のない質で、ひとくちサイズでちょうど良い。
腹持ちもよく携帯食料として便利。

かわらさん評価
【うまさ】★★★★★
【コスパ】★★★★★
【子ども受け】★☆☆☆☆


『チョコボール ピーナッツ』

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カカオには食物繊維鉄分カルシウムなどが含まれています。
他にもカリウム、エネルギー産生やタンパク質形成などに働くマグネシウム、
代謝における体液バランスの調整、骨形成などに働くリン、
味覚を正常に保つ、免疫力向上、鬱の緩和などに働く亜鉛、
さらに抗酸化作用にて血圧を下げる、動脈硬化予防、アレルギー改善、
アンチエイジングなどの効果があるポリフェノールが含まれています。
カカオ100g当たり
■食物繊維 17g(一日に必要な量18~21g以上)
■鉄分 7.1mg(一日に必要な量7.0~7.5mg)
■カルシウム 83mg(一日に必要な量750~800mg)

ピーナッツには食物繊維鉄分、タンパク質などが含まれています。
他にもビタミンE、カリウム、マグネシウム、リン、
必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシンなど)など含まれています。
ピーナッツ100g
■ビタミンE 18.3mg(一日に必要な量6.5~7.0mg)
■食物繊維 7.2g(一日に必要な量18~21g以上)
■鉄分 1.2mg(一日に必要な量7.0~7.5mg)


チョコレート甘みとピーナッツの食感は味含めて相性抜群。
チョコレート駄菓子の代表格とも言える。
金銀のエンゼルはいまだに当たったことがない。

かわらさん評価
【うまさ】★★★★☆
【コスパ】★★☆☆☆
【エンゼル確率】☆☆☆☆☆


〇まとめ

今回、『健康』をテーマにまとめてみましたが、
駄菓子はおやつであり、糖質が多く含まれており、食べ過ぎてしまうと
糖尿病や生活習慣病のリスクが高まってしまいます。
あくまで補助的に適度な量を摂取することを推奨します。

大切なことは栄養の取れたバランスの良い食事を
毎日こまめに摂取することです。

朝・昼・晩の3食という考え方もありますが、
加齢に伴い胃は小さくなり
一度に食べられる量は限られます。
必要な栄養素を補うためには一回の食事量ではなく、
食事回数を増やすことを検討してもよいのではないでしょうか。

私自身、仕事をしていれば小腹が空いてしまうためよく間食をします。
適正量を摂取すれば、食事回数に制限はありません。
不足している栄養素に関しては、先ほど挙げた駄菓子などで
摂取する手段もありますが、充分に補うことは難しいです。

特にビタミンが圧倒的に足りません。
近年ではサプリメントと呼ばれる健康補助食品が増えており、
簡単に不足した栄養素を補うことが出来ます。
毎日の食事の中にサプリメントなどの健康補助食品で
一日に必要な栄養素を補うことが自分自身の健康に保つ秘訣です。

自分自身の健康を保つことで毎日の生きる活力に繋がります。
私自身もサプリメントを併用しています。
是非、実践してみて下さい。


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