こどもとお出かけしている夢の途中で目が覚めると、夢の中の実在しない街にこどもを置いてきちゃった感じがして、しばらく心臓がバクバクしてしまう。
こどもから目を離しちゃいけないという緊張感がまだどこかにある。
横ですやすや寝てる現実のこどもを見ながら深呼吸。大丈夫。ここにいる。いる。