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原田勝彦という男【自分とゲーム雑誌】


 ゲームライターマガジン、今回のトークテーマは【自分とゲーム雑誌】。自分も15年以上ゲーム雑誌を作ってきて、表も裏も知っているのだが、やはりカタログのようなリリースをコピペしたような内容は読んでいておもしろくない。ゲームライターの素直な意見は刺激がある。

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 一方でゲームのことを書いているようで自分のことしか語っていないような“ゲームのことを好きな自分が好き”な人間の文章は薄っぺらくて読む気が起きない。そういえば自分はかつてシシララTVで『ダブルキャスト』のコラムを書いたことがあったが、上記のようなアプローチのすごくムカつく特集があって、そのアンチテーゼとして作品自体の良さを本気で伝えようと思って発表したものだった。なんだかんだで怒りは力になる。

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▲昔は多かった自分語り系のコラム。

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